《ジェムナイト・アンバー/Gem-Knight Amber》 †
デュアルモンスター
星４/地属性/雷族/攻1600/守1400
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●１ターンに１度、手札から「ジェムナイト」と名のついたカード１枚を墓地へ送って発動できる。
ゲームから除外されている自分のモンスター１体を選択して手札に戻す。
DUEL TERMINAL −エクシーズ始動！！−で登場した地属性・雷族の下級デュアルモンスター。
デュアルモンスター共通の分類されない効果を持ち、再度召喚する事で「ジェムナイト１枚を手札コストとする事で除外されているモンスターをサルベージする起動効果」を得る。
雷族のため、《ジェムナイト・プリズムオーラ》の融合素材になる。
【ジェムナイト】では通常モンスターがメインとなるため、デュアルモンスターであるこのカードもそれらのサポートを共有しやすい。
しかし、デッキや再度召喚後は効果モンスター扱いのため、《ジェムナイト・アレキサンド》など一部は対応しない。
効率よく活かしていくには、デュアルのサポートカードなども含めた運用を考える必要がある。
効果はジェムナイトを手札コストとする事で除外されたモンスターをサルベージする効果。
《ジェムナイト・フュージョン》の自己サルベージ効果で除外したジェムナイトモンスターを回収しつつ、墓地コストの確保が可能。
このカードのコストはジェムナイトであればモンスター以外でも良いので、回収した《ジェムナイト・フュージョン》をコストにし、実質的なサルベージにすることもできる。
基本的にはジェムナイトにおける融合素材の調整や、コンボのパーツ回収に使うことになる。
《ジェムナイト・オブシディア》との相性は抜群で、そちらの効果でこのカードを蘇生させてから再度召喚が可能。
さらに《ジェムナイト・フュージョン》を絡めれば、手札コストとサルベージ先の準備も整えられる。
ジェムナイトには蘇生・帰還する手段も多いため、それ以外のモンスターもサルベージ可能な点を活かしたい。
《デュアルスパーク》・《スーペルヴィス》などのデュアルサポートを使うことも考えられる。
アタッカー向きではないこのカードの採用枚数は少なめで良い。
《超合魔獣ラプテノス》は一見相性がいいが、ジェムナイト専用のカードでは融合召喚できない。
効果やサポートを活かした時の見返りは大きいが、そのためには従来の【ジェムナイト】とは違う構築が求められる。
関連カード †
―除外されているカードを手札に戻すカードは帰還を参照
収録パック等 †
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