《タイム・ディメンションホール》 †
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分のデッキをシャッフルする。
その後、自分のデッキの一番上のカードをめくる。
めくったカードが通常召喚可能なモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。
違った場合、または特殊召喚できない場合、めくったカードをデッキの一番上か一番下に戻す。
The Legend of Duelist PROMOTION PACKで登場した通常罠。
デッキをシャッフルし、デッキトップのモンスターをお互いに確認し、それが通常召喚モンスターであれば特殊召喚し、違った場合もしくは特殊召喚できない場合デッキトップあるいはデッキボトムに戻す効果を持つ。
デッキから1枚めくり、それが通常召喚モンスターなら特殊召喚できるが、それ以外ではデッキに戻すだけであり、ギャンブル性が高い。
最初にシャッフルの処理があるため、特殊召喚の確率を上げるにはデッキの通常召喚モンスターの比率を上げるしかない。
加えて狙ったモンスターを特殊召喚できるとも限らない。
単純にデッキから特殊召喚する狙いなら《名推理》・《モンスターゲート》などもあり、それらなら即効性もある上に魔法・罠カードを引いて無意味になることもない。
このカードを1枚のみ採用し、他を全て通常召喚モンスターのみのデッキにすれば確実に特殊召喚できる。
エクストラデッキから《フレシアの蟲惑魔》を出せる構築にすれば、《フレシアの蟲惑魔》の効果でデッキのこのカードをコピーして即座に発動することも可能にはなる。
つまり、性質の似た【狡猾ビート】のギミックを活用することになる。
- イラストには1999から2024までの数字が書かれており、OCG25周年の歴史の歩みを現したカードと言える。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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