《テラ・フォーミング/Terraforming》 †
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
新たなる支配者で登場した通常魔法。
フィールド魔法をサーチする効果を持つ。
任意のフィールド魔法を損失なく手札に加えることができる。
複数のフィールド魔法を使い分ける場合はもちろんだが、1種類しか採用していない場合でも「4枚目以降の同名フィールド魔法」として使用される。
専用のサーチャーが存在しないフィールド魔法を使う場合に採用するのが基本だが、専用のサーチャーが存在するフィールド魔法を使う場合でも2つ目のサーチ手段として採用するのも悪くない。
専用のサーチャーと比べ、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》や《次元の裂け目》等に阻害されない利点はあるが、モンスターカードとして使えない点では劣る。
また、フィールド魔法がデッキから無くなると腐るため、その場合は《召喚僧サモンプリースト》や《サンダー・ブレイク》等の手札コスト等に使いたい。
フィールド魔法をいち早く手札に加える必要がある【死皇帝の陵墓】・【地縛神】・【Sin】・【トラミッド】・【F.A.】・【U.A.】等では必須カードとなる。
特に、フィールド魔法を2種類以上投入したタイプの【地縛神】・【Sin】・【F.A.】・【U.A.】や、複数のフィールド魔法の張り替えがコンセプトとなる【トラミッド】では、その時に応じたフィールド魔法をサーチできるので、とりわけ重要な存在となる。
【ドラグニティ】では、後から引いても《竜の渓谷》で処理できるので腐る心配が少ない。
- 2019年7月27日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第3期投票では第3位にランクインした。
- 「テラフォーミング(Terraforming)」とは、惑星の環境を改造し、人間が住めるような環境にすること。
SFのみならず現実においても宇宙開発の一つとして研究が進められており、火星や月がその有力な候補地として挙げられている。
もっとも、現時点ではあくまで「太陽系の他の天体と比べればマシ」という理由で取り挙げられている部分が大きく、本当に実現可能か否かについてはまだ十分な立証がなされていない。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では23/05/01の実装と共にLIMIT1に指定された。
また、Vに専用ボイスが用意されている。
関連カード †
―任意のフィールド魔法を手札にサーチするカード
―特定のフィールド魔法を手札にサーチするカード
―デッキ内のフィールド魔法を直接発動するカードについては《終焉の地》を参照
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:デッキにフィールド魔法が残っていなくとも《テラ・フォーミング》は発動することは出来ますか?
A:デッキ内に「手札に加えられるカード」が存在しない場合は、発動させる事ができません。(09/03/17)
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