《トビペンギン/Flying Penguin》 †
通常モンスター
星4/水属性/水族/攻1200/守1000
耳のようにも見える頭についた羽で空を飛ぶ、珍しいペンギン。
LIMITED EDITION 1で登場した水属性・水族の下級モンスター。
《大皇帝ペンギン》や《レスキューラビット》、《予想GUY》等の展開手段が豊富であり、リンク素材・エクシーズ素材に利用できる。
前者はこのカードに《トランスターン》を使用することでリクルートできる点でも相性が良い。
手札に複数枚来ても《強欲なウツボ》でデッキに戻すことができるため、手札事故の確率を減らしやすい。
または1体を通常召喚して《リンク・スパイダー》をリンク召喚し、もう1体を特殊召喚させて更なる展開に繋ぐ方法もある。
ただし、ペンギンには同レベル・同種族に《ペンギン・ナイトメア》が存在する。
《大皇帝ペンギン》のリクルート先として考えても、攻撃力が高いとはいえこの数値では大差なく、守備力が低い分場持ちは悪い。
《ナチュラル・チューン》でチューナーにすることで、《グレイドル・ドラゴン》のシンクロ召喚を狙えるが、やや手間が掛かるか。
- 原作者の高橋和希氏がデザインしたカードの一枚。
原作コミックス18巻にラフスケッチが掲載されている。
- モチーフは、「イワトビペンギン」だろう。
最もポピュラーなペンギンの一種で、他のペンギンのようなよちよち歩きをせず跳ねて移動することからこの名がついた。
このカードのフレイバー・テキストにもある「耳のようにも見える頭についた羽」は実際に存在はするが、イラストのように巨大ではなく「眉のように見える」くらいの大きさであり、もちろんそれで空は飛べない。
- アニメ5D'sのカーリーの幼少時代の回想シーンにおいて、少年がデュエルで使用している。
デュエルのフィニッシャーになっており、この少年は3連勝もしていた。
- コナミのゲーム作品において─
DM1では、「ヤマダノブヒロ」のパスワードで入手できる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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