《ドル・ドラ/Twin-Headed Behemoth》 †
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻1500/守1200
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードが破壊され
墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は1000になる。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した風属性・ドラゴン族の下級モンスター。
デュエル中に1度、フィールドで破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに自己再生できる誘発効果を持つ。
レベル3としては高めの攻撃力に加え自己再生能力を持ち、リリース・素材確保や一回限りの壁になる。
しかし、壁としては《マシュマロン》やリクルーター、耐性持ちとしては《モグモール》などの方が使いやすい。
これらと比べ、このカードはエンドフェイズに蘇生するという遅さがメリットと言える。
相手ターンで破壊された場合に次の自分ターンを再生した状態で迎えやすく、自分ターンにリリースや各種素材にできる。
下級ドラゴン族の中では比較的場持ちが良いため、《仮面竜》から特殊召喚するモンスターとしては有力な候補となる。
とはいえ、今日《仮面竜》が採用されるのは明確にリクルートしたいモンスターが決まっている場合がほとんどであり、このカードの優先順位は高くない。
- アニメZEXALII第85話で、ギラグに洗脳された一般生徒が使用していた。
- アニメVRAINSではリボルバーがこのモンスターと似た姿をした《スピンドル・ドラ》を使用している。
- コナミのゲーム作品において―
元々は真DM2で登場したオリジナルカード。
同作品の攻略本では、「高山に住む竜の長老。力はかなり衰えているが、深い叡智を持ち、温厚な性格をしている。」と説明されている。
だが、他のほとんどのドラゴン族と同じく言語を話すことはできず左首と右首がそれぞれ叫ぶ。
また、同作品においてはレベル4の通常モンスターとなっており、初期デッキの一つとしても登場する。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
(1)の効果について †
Q:魔法&罠ゾーンにあるこのカードが破壊された場合、効果は発動しますか?
A:はい、発動します。
Q:《天罰》等で効果の発動を無効にされた場合、もう一度発動することはできますか?
A:いいえ、このデュエル中に再び効果を発動する事はできません。
Q:《王宮の弾圧》等で効果を無効にされた場合、もう一度発動することはできますか?
A:いいえ、このデュエル中に再び効果を発動する事はできません。(10/07/24)
Q:複数枚のこのカードがデッキに投入されています。
効果を発動したカードがデッキに戻った場合、どのように区別しますか?
A:一度効果を発動した場合、同名カードを含めて効果を使用できなくなります。(09/02/17)
Q:1度効果を使った状態でフィールドに存在する時、《スキルドレイン》が適用された場合、攻撃力・守備力はどうなりますか?
A:1000のままです。(14/11/07)
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