《ビンゴマシーンGO!GO!/Bingo Machine, GO!!!》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから以下のカードを合計3枚選んで相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。
●「ブルーアイズ」モンスター
●「ビンゴマシーンGO!GO!」を除く、
「青眼の白龍」「青眼の究極竜」のいずれかのカード名が記された魔法・罠カード
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−で登場した通常魔法。
ブルーアイズモンスターまたは《青眼の白龍》・《青眼の究極竜》が記された魔法・罠カード合計3枚の中からランダムに1枚をサーチする効果を持つ。
《パワー・ツール・ドラゴン》同様、同名カードを3枚指定すれば確実にサーチできる。
しかし、サーチ範囲のカードの内、ブルーアイズはほとんどが《ドラゴン・目覚めの旋律》で確定でサーチできる。
下記のモンスターなら《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチできないが、いずれも3枚積むとデッキが重くなる。
《太古の白石》や《青き眼の賢士》によるリクルートや《竜の霊廟》で墓地へ送ることもでき、大抵はサーチよりも使い勝手がいい。
一応、手札コストが要らないのはあちらに無い利点と言える。
このため、基本的には《青眼の白龍》・《青眼の究極竜》を指定する魔法・罠カードをサーチする事になる。
《真の光》であれば、《青眼の白龍》の特殊召喚や耐性付与を行いつつ、このカードでサーチできる一部のカードを継続的にセットできる。
ただし、実際に使えるようになるまではタイムラグがあるので、それが気になるのであれば、《真の光》を経由せずにサーチしてもいい。
モンスター効果が中心となる現環境では、《対峙する宿命》も汎用性が高い。
儀式召喚軸の【青眼の白龍】にて《カオス・フォーム》をサーチしたり、罠カードなので1テンポ遅れるが防御&除去として使える《強靭!無敵!最強!》をサーチするのもいい。
必殺技カード2種と《青き眼の激臨》はいずれも癖が強く、《滅びの爆裂疾風弾》の方は《光の霊堂》でもサーチできるので、特に狙う必要はない。
- 原作・アニメにおいて―
イラストに描かれている《青眼の究極竜》型のビンゴマシーンは、「バトルシティ編」の決勝トーナメント1回戦の組み合わせを決めるために使われた「アルティメット・ビンゴ・マシーン」である。
シャッフルされた玉が中央の口を経由して左右の口から1個ずつ出てきて、その番号を振り当てられているデュエリスト同士が対戦を行うというものだった。
カード名は、進行役であった磯野がトーナメントの組み合わせを決める際、「ビンゴマシーンGOGO!!」と叫んでいたのをモチーフにしたと思われる。
- ちなみにこのビンゴマシーン、原作では城之内から「なんだあのマシーン!ダセー!」と称され、さらにアニメでは御伽から「センスゼロだな」とまで酷評されている。
- 上記の通り、多数の中から2つを選ぶためのものなのだが、OCGの効果的には選ぶのは1つとなっている。
もっとも、3枚の中からサーチする1枚を選ぶというのは、結果的にはサーチしない2枚を選ぶということでもあるので、そういう意味では再現されているといえるか。
- 漫画OCGストラクチャーズでも、上記の「アルティメット・ビンゴ・マシーン」が登場している。
中学生限定大会「世界チャンピオンに挑戦」のトーナメントの組み合わせを決める抽選に使われた。
なお、レンタル料はかなり高かったようで、大会が大赤字で終わる一因となった。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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