《ホワイト・ホール/White Hole》

通常罠
相手が「ブラック・ホール」を発動した時に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスターは、その「ブラック・ホール」の効果では破壊されない。

 BOOSTER4で登場した通常罠
 相手《ブラック・ホール》から自分フィールドモンスターだけを守る効果を持つ。

 自分《ブラック・ホール》に対しては使えないため、このカードとセットで擬似《サンダー・ボルト》として使う、といったことはできない。
 また相手が「自分モンスター破壊する」ために《ブラック・ホール》発動する場合、このカードでは全く対処できない。
 一方で、相手フィールドモンスターがいない状況では《ブラック・ホール》発動自体を無効にするのと同義であり、このカードである必要性がない。
 ピンポイントなわりにこのカードでしかできない事が少なく、素直により汎用性が高い《スターライト・ロード》《我が身を盾に》、あるいは効果の発動無効にするカウンター罠等を採用した方が良い。
 実際《ブラック・ホール》無制限カードとなってもこのカードは活躍しておらず、《サンダー・ボルト》禁止が解除されている以上、このカードの立場は一層厳しいと言わざるを得ない。

  • 「ホワイトホール」とは、全てを吸い込む「ブラックホール」の対として、全てを吐き出す性質を持った天体だとされる。
    SFなどでは、「ブラックホールに吸い込まれた物体の出口」として用いられる事も多い。
    天文学において、理論上存在が確実視されていて実際に観測されたブラックホールとは違い、数学的解釈により想像された架空の天体に過ぎず、現実には存在しないとする説が多く支持されている。
    アニメGXでは、破滅の光の波動が噴出された元としてこの名前が挙げられているが、関係があるかは不明。

関連カード

―特定カードへのメタカード

―《ホワイト・ホール》が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:自分フィールド《E・HERO ワイルドマン》《サファイアドラゴン》《アトラの蟲惑魔》表側表示で存在している時に相手《ブラック・ホール》発動チェーンしてこのカード発動した時、どのモンスター《ブラック・ホール》効果破壊されますか?
A:その場合ですと《E・HERO ワイルドマン》《アトラの蟲惑魔》破壊され、《サファイアドラゴン》破壊されません。(13/04/25)


Tag: 《ホワイト・ホール》 通常罠 ホール

広告