《リチュアの写魂鏡/Gishki Photomirror》 †
儀式魔法
「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。
儀式召喚するモンスターのレベル×５００ライフポイントを払わなければならない。
DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド！！−で登場した儀式魔法。
儀式召喚するモンスターのレベルに比例したライフポイントを払ってリチュア儀式モンスターを儀式召喚する効果を持つ。
通常の儀式魔法と異なり、モンスターのリリースではなく儀式モンスターのレベルに応じたライフを要求する。
そのため、手札やフィールドが十分に整っていない状態でも儀式召喚を行えるが、そのためのライフ消費が痛い。
同じライフ消費が発生するリチュア儀式魔法としては《リチュアの氷魔鏡》も存在する。
あちらは相手モンスターを除去しつつ展開できるため、このカード以上にカード・アドバンテージが良い。
さらにライフ消費の面でもレベル４攻撃力2150の《イビリチュア・プシュケローネ》以外では全てあちらの方が軽い。
墓地効果による再利用も可能であり、単体性能で見れば上位互換に近い。
ただし、あちらは相手モンスターが存在しなければ自分のモンスターをリリースする必要があるため、先攻１ターン目などにライフだけで儀式召喚することが難しい。
このカードを採用しておけば、《グリム・リチュア》１枚初動（展開方法はあちらを参照）で先攻でも安定して儀式召喚できるため、こちらにも採用する価値はある。
サーチが容易くピン挿しでも機能するので構築に無理が生じないのも利点。
ライフコストをメリットに変えられる《巨大化》や【大逆転クイズ】で活かすこともできなくはないが、やはり上述の《リチュアの氷魔鏡》の壁が厚い。
特にあちらはデッキトップ操作を墓地効果で行えてしまうため、《大逆転クイズ》との併用では完全にあちらに分がある。
関連カード †
―《リチュアの写魂鏡》が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：ライフポイントを払う処理はタイミングはいつですか？
Ａ：効果処理時にライフポイントを払います。(11/10/06)
Ｑ：手札にレベル６の「リチュア」儀式モンスターが存在する時にこのカードを発動したところ、チェーンして相手が効果ダメージを与えるカードを発動しました。
これにより残りライフポイントが3000を下回った場合、もしくは3000ちょうどになった場合、このカードの処理はどうなりますか？
Ａ：自分のライフポイントが3000を下回っている場合、ライフを払う事ができないため《リチュアの写魂鏡》の効果は適用されません。
また、自分のライフポイントが3000ちょうどの場合、そのライフポイント3000を払った結果、残りのライフポイントが０になるため、その時点でデュエルに敗北します。(18/03/01)
Ｑ：《伝説の都 アトランティス》等の効果で手札の儀式モンスターのレベルが変化している場合、変化したレベル×５００ライフポイントを払いますか？
Ａ：はい、変化したレベルを参照します。(11/10/20)
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