《ルドラの魔導書/Spellbook of Knowledge》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「ルドラの魔導書」以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚
または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、自分は2枚ドローする。
CODE OF THE DUELISTで登場した通常魔法。
同名カード以外の手札・フィールドの魔導書カード1枚か、自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、2枚ドローする効果を持つ。
フィールドの魔法使い族を墓地へ送る場合は攻撃力強化もできる《ワンダー・ワンド》が存在する。
相性の良いデッキやモンスターについては《ワンダー・ワンド》のページを参照。
こちらは魔導書も墓地へ送ることが可能で、墓地送りが効果なのを利用してシャドールや《フォーチュンレディ・ライティー》とコンボになる。
自身も魔導書に属するため、【魔導書】やその要素を組み込んだ【魔法使い族】での活躍が見込める。
《魔導書士 バテル》でこのカードをサーチし、その《魔導書士 バテル》を墓地へ送れば、2枚ドローしつつ低い攻撃力を晒さずに済む。
また、このカードで墓地へ送るのは効果処理時なので、このカードにチェーンして速攻魔法の《トーラの魔導書》等を発動すれば墓地へ送って2枚ドローが可能。
《灰流うらら》等に妨害されても墓地送りの必要が無いため、ディスアドバンテージが少ない。
- モチーフは47のまじないを記したとされるアイスランドに伝わる呪術書「ガルドラボーク」だろう。
ルーン文字やラテン語を素材とし、ガルドルと呼ばれるアイスランド呪術特有のルーン文字を組み合わせたシンボルやデーモン・北欧の神々への祈願などが記されている。
記されているまじないは出産や頭痛、前にかけられた呪いや海での災難などに対して使われる防護的なものであるが、相手を怖がらせる、誰かを眠らせる、屁を催させるなどのまじないも記されている。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では22/05/27の実装と同時にLIMIT1に指定された。
その後、環境変化促進のため25/01/09より制限解除となった。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《ルドラの魔導書》を発動したターンに、その《ルドラの魔導書》を選択して《セフェルの魔導書》を発動しました。
(フィールドの魔法使い族や手札の魔導書は条件を満たしているとする)
この場合も、『《ルドラの魔導書》以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り』を処理する必要がありますか?
A:はい、墓地へ送る必要があります。(17/11/11)
Q:《ルドラの魔導書》の発動にチェーンして、《精霊の鏡》を発動する事はできますか?
A:《ルドラの魔導書》はプレイヤー1人に効果が及ぶ魔法カードではありませんので、できません。 (17/07/28)
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