《ヴィシュワ・ランディー》 †
通常モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 900/守 700
闇に仕える女戦士。
相手を血祭りにあげることが生きがい。
BOOSTER1で登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
種族・属性ともに恵まれているが、同じ種族・属性・レベルの通常モンスターにはよりステータスの優れた《悪の無名戦士》と《デス・ストーカー》がいるため、あえてこのカードが使われることは少ないだろう。
闇属性は《堕天使ゼラート》や《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》を使う際にハイランダー寄りの構築が有効な場合もあるが、《レスキューラビット》が使いづらくなるのは通常モンスターにとって痛手となる。
- 「ヴィシュワ(vishva)」とはヒンディー語で「世界」という意味であり、インドでの人名としても使われる。
「ランディー(randi)」とはヒンディー語で「娼婦(売春婦)」の意味であり、合わせると「ヴィシュワ・ランディー」は「娼婦のヴィシュワ」となる。
かなり煽情的なフレーズで現在ではおよそ付けられないようなカード名だが、ヒンディー語というやや馴染みの薄い言語で意味が取りにくいこともあってか、特に現在まで対応は取られていない。
- このようなモチーフでありながら、フレイバー・テキストは「相手を血祭りにあげることが生きがい。」という物騒なものである。
- イラストの女性が付けている額の装飾も、インドの装飾「ビンディー」をイメージしたものだと思われる。
- コナミのゲーム作品において―
DM1からNo.239で登場したゲームオリジナルカード。
DM4ではそこそこの性能だが、同じ黒魔族である《レオ・ウィザード》を筆頭とするトップ勢には見劣りする。
関連カード †
―色違いモンスター
収録パック等 †
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