闇鋼龍(くろがねりゅう) ダークネスメタル/Darkness Metal, the Dragon of Dark Steel》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
同じ種族・属性の効果モンスター2体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターを特殊召喚できない。

 Vジャンプ(2018年7月号) 付属カードで登場した闇属性ドラゴン族リンクモンスター
 リンク先モンスター蘇生帰還させる起動効果を持つ。

 一見リンク素材縛りがきつく感じられるが、以下の方法(一例)を用いることで容易にこのモンスターリンク召喚が可能となる。

  1. 同名のリンクリンクモンスター2体でリンク召喚する場合。
    1. 《スケープ・ゴート》《スケープ・ゴースト》効果発動→4体の羊トークン黒羊トークン特殊召喚
    2. この羊トークン黒羊トークンリンク素材《セキュリティ・ドラゴン》2体をリンク召喚
    3. 《セキュリティ・ドラゴン》2体でリンク召喚を行う。
  2. デッキからリンク素材リクルートしてリンク召喚を行う場合
    1. 《ネオスペース・コネクター》召喚し、その効果《N・アクア・ドルフィン》特殊召喚
    2. 《ネオスペース・コネクター》《N・アクア・ドルフィン》《聖騎士の追想 イゾルデ》特殊召喚
    3. 《聖騎士の追想 イゾルデ》効果で、《リビング・フォッシル》コストとして墓地へ送り《焔聖騎士−リナルド》特殊召喚
    4. 《焔聖騎士−リナルド》効果で、《リビング・フォッシル》サルベージ
    5. 《リビング・フォッシル》発動し、墓地《N・アクア・ドルフィン》特殊召喚
    6. 《焔聖騎士−リナルド》《N・アクア・ドルフィン》で2体目の《聖騎士の追想 イゾルデ》リンク召喚
    7. 《聖騎士の追想 イゾルデ》2体でリンク召喚を行う。

 その他、【ヴァレット】などの同種族属性効果モンスターを大量展開できるデッキにも採用を検討できるか。
 エクストラモンスターゾーンに出せばリンク先を3カ所確保でき、リンクマーカー要員としては使いやすい。

 効果により墓地除外されているモンスター蘇生帰還させる事ができる。
 基本的にこのカードリンク素材としたモンスター蘇生が狙いとなるか。
 守備表示特殊召喚するためリンクモンスターは不可となるが、それ以外には一切縛りがなく、あらゆるモンスターに対応している。
 しかし、特殊召喚したモンスター効果無効になり、守備表示のため攻撃できない。
 さらにリンク召喚が不可能になるため、蘇生したモンスター融合素材シンクロ素材エクシーズ素材として活用することになる。

 蘇生帰還したモンスターは、フィールドから離れる場合デッキの一番下へ戻る。
 エクシーズ素材にすればデッキに戻ることもなく再び墓地へ送ることができるが、あえてこれを逆手にとり、サーチが豊富な剛鬼や、リクルートを繰り返すヴァレットデッキに戻ると効果発動する《ナーガ》等と組み合わせることができる。
 詳細は離れるのページを参照。

 リンク先を3カ所確保できることから、エクストラデッキから複数体ペンデュラム召喚することも不可能ではなく、効果と合わせて各種素材やコンボの展開が見込める。

  • 登場時期やカード名から、20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONS収録カードとセットでデザインされたカードなのだろう。
    Vジャンプ2018年7月号の定期購読ペーパーでは「本誌付録&応募者全員大サービスで新生した5体の伝説龍!!」と紹介されるなど、5枚を一括りとして扱われている。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《闇鋼龍 ダークネスメタル》の効果によって特殊召喚された《こけコッコ》フィールド離れる場合どうなりますか?
A:《こけコッコ》除外されます。(19/08/10)

Q:《闇鋼龍 ダークネスメタル》の効果によって特殊召喚された《マイン・モール》相手効果によってフィールド離れる場合どうなりますか?
A:《マイン・モール》除外されます。(19/08/10)


Tag: 《闇鋼龍 ダークネスメタル》 モンスター リンクモンスター 効果モンスター リンク4 闇属性 ドラゴン族 攻2800

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