《銀河眼の時源竜》 †
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、フィールドにドラゴン族Xモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から自分か相手のフィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動する。
このカードの元々の持ち主は、自身のデッキから「タキオン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):自分か相手のドラゴン族Xモンスターの攻撃宣言時に発動する。
フィールドのこのカードをそのモンスターのX素材とする。
デュエリストパック−輝光のデュエリスト編−で登場する光属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
ドラゴン族エクシーズモンスターが存在する場合にどちらかのフィールドに特殊召喚できる効果、召喚・特殊召喚に成功した場合に持ち主がタキオン魔法・罠カードをサーチする効果、ドラゴン族エクシーズモンスターの攻撃宣言時にそのエクシーズ素材になる効果を持つ。
(1)はフリーチェーンでどちらかのフィールドに特殊召喚できる効果。
ドラゴン族エクシーズモンスターが必要ではあるものの、フリーチェーンの特殊召喚により自分フィールドに特殊召喚した場合には(2)でアドバンテージを稼ぎつつアタッカーや素材にすることが可能。
【ギャラクシー】においては《銀河光子竜》からサーチすることで即座に特殊召喚することも出来る。
相手フィールドに特殊召喚することも可能であり、その場合(2)(3)の強制効果を相手に発動させることができる。
これと相性が良いのが《No.107 銀河眼の時空竜》であり、あちらの効果を発動した後のバトルフェイズに特殊召喚すれば(2)(3)で2回の効果の発動により攻撃力5000で2回攻撃が可能かつ(2)によってアドバンテージも稼げる。
《神影金龍ドラッグルクシオン》であればエクシーズ召喚から手札にこのカードをフィールドに《No.107 銀河眼の時空竜》を揃えられるのでこのコンボの準備が整う。(詳しくは《神影金龍ドラッグルクシオン》を参照。)
その他、《三戦の号》・《三戦の才》等とコンボするのもよいだろう。
(2)は持ち主がタキオン魔法・罠カードをサーチする強制効果。
持ち主である自分がサーチできるため、相手フィールドに特殊召喚した場合でも自分がサーチできる。
サーチ先のタキオン魔法・罠カードは罠カードでも《時空混沌渦》以外はギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンの存在によって手札から発動できるため、(1)のトリガーとしてそれらが存在すれば罠カードをサーチしてもすぐに発動できる。
(1)以外の方法で特殊召喚しても発動するため、《時空の雲篭》の効果からでもスムーズに使用できる。
強制効果である為、《銀河天翔》や《無限竜シュヴァルツシルト》等、効果を無効にして特殊召喚するカードとの兼ね合いは気をつけたい。
(3)は攻撃宣言したドラゴン族エクシーズモンスターのエクシーズ素材になる強制効果。
これによって相手フィールドに特殊召喚した場合でも他のカードに頼らず除去ができる。
ただし、強制効果であるため、自分フィールドに特殊召喚した場合はドラゴン族エクシーズモンスターとの攻撃順に注意。
また、何らかの事情でメインフェイズに特殊召喚していた場合、《No.107 銀河眼の時空竜》とのコンボでは発動するが無効になりフィールドに残る。
この場合除去にはならないもののこの効果に1ターンに1度の制限がないこともあり、複数回《No.107 銀河眼の時空竜》のトリガーにすることが可能になる。
関連カード †
収録パック等 †
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