《契約の履行/Fulfillment of the Contract》 †
装備魔法
800ライフポイントを払う。
自分の墓地から儀式モンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターをゲームから除外する。
FLAMING ETERNITYで登場した装備魔法。
800のライフコストと引き換えに儀式モンスターを蘇生する効果、破壊された時に装備モンスターを除外する効果を持つ。
儀式モンスター専用となった《早すぎた埋葬》で、破壊された場合のデメリットが除外と重くなっている。
《サクリファイス》等儀式召喚しやすい儀式モンスターや、《高等儀式術》で蘇生制限を満たした儀式モンスターを使いまわせる。
儀式魔法が手札に複数枚来れば、連続した儀式召喚・蘇生によってエクシーズ召喚のチャンスも増やせる。
《闇の支配者−ゾーク》が自壊した時の保険にもなる。
リチュアは多様な儀式モンスターが存在するが、儀式召喚時に効果を発動するものも多い。
《イビリチュア・ジールギガス》なら、ドローできるため、ライフコストを払っても攻めたいときには使える。
しかし、《リビングデッドの呼び声》や《戦線復帰》などの対象に制限の無い蘇生と比べると汎用性で大きく劣る。
バウンスすれば即座に再利用可能なのは利点だが、儀式モンスターや儀式召喚に関連したカードには無いため、デッキ構成のバランスが難しくなる。
儀式モンスターをリンク素材、儀式召喚のリリースに使う【ネフティス】であれば蘇生する意義は大きい。
【メガリス】もレベル4のメガリスが単体で儀式召喚を行えるため、リリースしたものを即座に蘇生して再利用を狙える。
【ドライトロン】においては、《ヴァイロン・キューブ》を採用することで《虹光の宣告者》をシンクロ召喚しつつこのカードをサーチできる。
儀式モンスターを増やし1ターンキルを狙える他、ランク12のエクシーズ召喚を狙える。
- 「履行」は「実行する」「債権を行使する側が、債務(金)を給付する行為」を意味する。
イラストから鑑みるに後者か。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:正規の手順で特殊召喚されていない儀式モンスターも特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。
Tag: 《契約の履行》 魔法 装備魔法