《大木人18/Inpachi》 †
通常モンスター
星4/地属性/機械族/攻1600/守1900
切り倒された大木に邪悪な魂が宿った姿。森に迷い込んだ者に襲いかかる。
新たなる支配者で登場した地属性・機械族の下級モンスター。
再び切り倒されはしたが、1900という高い守備力を持つ。
レベル4・地属性・機械族の通常モンスターではステータスが1番高い。
この利点を最大限活かせるのが《スクラップ・リサイクラー》で、《レスキューラビット》でエクシーズ素材等に使用した後にはあちらで戻し、2回目以降のリクルートが狙える。
他の通常モンスターも、《鬼タンクT−34》・《マイティガード》等《ブロークン・ブロッカー》を共有できる。
地属性・機械族は数が多いためサポートを共有しやすい点もあり、《ギアギガント X》に繋げる他、手札に来た場合も壁の他《マシンナーズ・フォートレス》のコストにも使える。
こういった点から、他の通常モンスター程ではないが扱いやすいか。
- 英語名は、単純に「Inpachi」。
他の18シリーズと違い、「大木人」に相当する英訳がない。
名実共に、これがプロトタイプということなのだろうか。
- 「大木に邪悪な魂が宿った」という機械の要素が一切ない生い立ちだが、植物族ではなく機械族となっている。
最初から機械の大木だったのか、邪悪な魂が宿ることで機械化したのかは定かではない。
だが、《ダブルアタック》のイラストで見られるこのモンスターの断面は完全に木であり、機械要素は全く見受けられない。
- 元ネタとして有力なのは、石ノ森章太郎原作の特撮番組「大鉄人17」。
植物族ではなく機械族である理由はこのためかもしれない。
ただし、そちらの読み方は「だいてつじん ワンセブン」である。
「インパチ」という読みは麻雀の18000点を表す俗称からだろうか。
- アニメARC-V第113話において、梁山泊塾がこのモンスターを模した木人を武闘派デュエルの修行に使用しているのが確認できる。
関連カード †
―《大木人18》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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