遊戯王カードWiki - 《地獄門の契約書》

《地獄門(じごくもん)の契約書(けいやくしょ)/Dark Contract with the Gate》 †

永続魔法
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ＤＤ」モンスター１体を手札に加える。
(2)：自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は１０００ダメージを受ける。

　ただし、スタンバイフェイズ毎にダメージを受けるデメリットを持つため、放っておくと馬鹿にならないライフを消費してしまう。
　《ＤＤＤ反骨王レオニダス》や《ＤＤスワラル・スライム》経由で融合召喚できる《ＤＤＤ神託王ダルク》と併用すれば容易に踏み倒せるため、これらのモンスターと共に維持するように工夫すれば問題ない。

　多様な召喚法を操る【ＤＤ】にとってサーチの重要性は高いため、《ＤＤ魔導賢者ケプラー》で早めにサーチしておきたい。

　サーチできるカードが多いため、【ＤＤ】以外でも活躍が期待できる。
　特に、《ＤＤオルトロス》と《ＤＤラミア》はどちらもこのカードによるダメージを回避しつつも十分効果を発揮できるため出張させやすい。

原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの「遊矢vs零児」（１戦目）において零児が使用。
先攻１ターン目に２枚発動され、《ＤＤケルベロス》と《ＤＤリリス》をサーチした。
その後、《契約洗浄》によって２枚とも無効にされ破壊された。

ARC-V 最強デュエリスト遊矢！！の「遊矢vs零児」戦でも零児が使用。
先攻１ターン目に発動され、その後《ＤＤリリス》を、次の零児のターンで《ＤＤ魔導賢者ケプラー》をサーチした。

コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では【ＤＤ】抑制のため、22/07/29に《ＤＤスワラル・スライム》と同時にLIMIT3に指定された。
その後、23/04/27に《ＤＤ魔導賢者ケプラー》のLIMIT3の規制の代わりにリミット解除された。
23/08/24には《ＤＤ魔導賢者ケプラー》と入れ替わる形で再びLIMIT3に指定されたが、続く23/09/28にすぐにリミット解除された。