《追い剥ぎゴブリン/Robbin' Goblin》 †
永続罠
自分フィールド上に存在するモンスターが相手ライフに
戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。
Vol.7で登場した永続罠。
自分フィールドのモンスターが戦闘ダメージを与えた時に手札破壊する効果を持つ。
ハンド・アドバンテージを重要視するこのゲームにおいて、手札破壊は有効な戦術である。
発動回数の制限等もないので、貫通・直接攻撃・連続攻撃等の効果を持ったモンスターを併用すれば、大量の手札破壊を行う事も可能。
《百鬼羅刹 グリアーレ三傑》でゴブリンのダイレクトアタッカーを作成し次々と攻撃すると良い。
難点は、このカードが永続罠であるという点である。
「戦闘ダメージを与えた」という発動条件を満たすためには、基本的に次の自分のターンまで待たなければならない。
(反射ダメージやコンバットトリックで相手ターンに発動させることも可能ではある。)
最もハンデスが効果を発揮するデュエル序盤に使えないのは痛い。
もう一つ、ハンデスカード共通の難点であるが、暗黒界やシャドールを筆頭とした墓地で発動するモンスターや魔法・罠カードが増加している点にも注意したい。
サーチ手段も乏しいこのカードに依存した戦術を採るのは難しいため、あくまでハンデスの中の一手段に留めて使いたい。
- アニメ5D's第44話では、黒い霧に襲われたサテライトのデュエリストが使用しているのが確認できる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップでカードの発動(カードを表側表示にする発動)はできますか?
A:できません。
Q:バーンカード等でダメージを与えた場合、効果を適用しますか?
A:バトルフェイズの戦闘ダメージを介してしかこの効果は適用しません。
Q:《ディメンション・ウォール》で相手に戦闘ダメージを与えた場合効果を適用しますか?
A:いいえ、しません。
Q:相手に戦闘ダメージを与えた時、相手プレイヤーの手札に《冥府の使者ゴーズ》が存在する場合、スペルスピードで下回る《冥府の使者ゴーズ》を相手が発動できますか?
A:このカードの強制効果の発動にチェーンする形で相手は《冥府の使者ゴーズ》その他条件に合致するスペルスピード1の効果を発動できます。(11/01/21)
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