無限泡影(むげんほうよう)/Infinite Impermanence》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

 FLAMES OF DESTRUCTIONで登場した通常罠
 特定条件下で手札から発動できる効果外テキスト対象にしたモンスター効果無効化し、セットされた状態から発動した場合はさらに自身と同じ縦列の魔法・罠カード効果無効化する効果を持つ。

 モンスター効果無効にする効果手札から直接使用した場合、セットしてから使用した場合どちらでも使える。
 同様の効果を持つ手札誘発《エフェクト・ヴェーラー》と比較すると、相手メインフェイズ以外でも無効化できるメリットがある。
 また、罠カードであることから《召命の神弓−アポロウーサ》《神の通告》を無視でき、手札誘発メタとして採用率の高い《墓穴の指名者》も怖くない。

 セットしてから発動した場合、さらに同じ縦列の魔法・罠カード効果無効にする。
 発動後にわざわざ同じ縦列を使うはずもないので、相手カードが既に存在する縦列に伏せておいて無効を狙うという使い方になる。
 即効性・確実性を欠くうえに一時的だが、モンスター効果対策のついでに狙えるのだから悪くはない。
 タイミングを選んで一挙両得になれば理想的だが、致命的な魔法・罠カードだった場合などにはこちらだけのために発動することも考えられる。
 カードの位置に関わる魔弾などを併用できるとなお良い。

 手札から発動できる条件は「自分フィールドカードが存在しない場合」と厳しく、無理にそれを狙おうとするとかえって相手への対抗手段を損なう。
 無理なく条件を満たす、相手先攻ターン目での効果使用や、自分後攻ターン目に展開を妨害する制圧効果を剥がすために使うものと考えるべきだろう。
 限定的と言えど、いずれも対策の重要性が高い状況であり、その価値は高い。
 もっとも相手先攻ターン目でも、《盆回し》などを使われると事実上発動が封じられてしまう点には注意したい。

  • 2019年8月3日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第10期投票では第6位にランクインした。
  • カード名の元ネタは「無限」+「夢幻泡影」だろう。
    「夢幻泡影」は仏教に由来する四字熟語であり、夢も幻も泡も影も儚い存在であることから、人生や世間の儚さを表現する際に使われている。
    英語名で使われている「Impermanence」は「一時性」を表し、日本語名の「夢幻泡影」の意味を含んでいるのだろう。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

(1)の効果について

Q:チェーン1でこのカード発動したところ、チェーン2で《サイクロン》発動されこのカード対象になりました。
  効果処理時、このカード破壊された後にこのカードの処理が行われますが、この場合 「セットされていたこのカードを発動した場合」として扱いますか?
A:いいえ、効果処理時墓地に存在しているので「セットされていたこのカードを発動した場合」としては扱いません。
  モンスター効果無効化までは処理されますが、魔法・罠カード無効化は行いません。(18/01/12)

Q:効果を受けた《ならず者傭兵部隊》は「効果発動できるが効果無効となる」という処理になりますか?
A:はい、自身をリリース効果発動できますが効果無効となり対象破壊されません。(20/09/13)


Tag: 《無限泡影》 通常罠

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