E−HERO(イービルヒーロー)/Evil HERO

 デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−カテゴリ化された「E−HERO」と名のついたモンスター群。
 カテゴリ名の関係上、該当モンスターは全てHEROにも属している。
 属するモンスター岩石族《E−HERO デス・プリズン》を除き、悪魔族で統一されている。

カード名レベル属性元となったモンスター備考
効果モンスター
《E−HERO ヘル・ブラット》《ヒーロー・キッズ》効果《E・HERO バブルマン》に近い
《E−HERO アダスター・ゴールド》《E・HERO キャプテン・ゴールド》サーチするカードの種類が異なる
《E−HERO デス・プリズン》《E・HERO プリズマー》岩石族に変更
《E−HERO トキシック・バブル》《E・HERO バブルマン・ネオ》効果《E・HERO バブルマン》に近い
《E−HERO シニスター・ネクロム》《E・HERO ネクロダークマン》通常召喚サポートから特殊召喚に変更
《E−HERO マリシャス・エッジ》《E・HERO エッジマン》リリース軽減能力が追加
融合モンスター
《E−HERO インフェルノ・ウィング》《E・HERO フレイム・ウィングマン》属性が異なる
《E−HERO ヘル・スナイパー》《E・HERO ランパートガンナー》
《E−HERO インフェルノ・ウィング−ヘルバック・ファイア》《E・HERO フレイム・ウィングマン−フレイム・シュート》属性レベルが異なる(融合素材は緩和)
《E−HERO ライトニング・ゴーレム》《E・HERO サンダー・ジャイアント》-
《E−HERO ワイルド・サイクロン》《E・HERO ワイルド・ウィングマン》-
  • TCGではかつて「Evil Hero」というカテゴリが存在した。
    OCGでいう「HERO」が「"Elemental Hero", "Destiny Hero" or "Evil Hero"」という異なる括りになっていたからである。
    しかし、「HEROカテゴリ全体の細分化に対応の限界を感じてか、ずれの原因となっていたカード名を一斉変更すると共にOCGと同様のカテゴリ名「HERO」を使うよう変更され、それに伴い「Evil Hero」も消滅した。
    つまり、TCGではカテゴリエラッタによりカテゴリが消滅→後年改めて「Evil HERO」として蘇る(厳密には小文字と大文字の違いがある)という奇特な推移をたどっており、当然初の事例となる。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメGXにおいて、十代の心の闇によって誕生したHEROであり、覇王十代が使用。

関連リンク

―「E−HERO」と名のついたモンスター
 ※は「E−HERO」に関する効果を持つモンスター

―「E−HERO」に関する効果を持つカード

―「E−HERO」を素材に指定するモンスター

―その他のリンク

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