遊戯王カードWiki - デモンスミス

デモンスミス/Fiendsmith †

　INFINITE FORBIDDENでカテゴリ化された「デモンスミス」と名のついたカード群。
　属するモンスターは全て光属性・悪魔族で統一されており、デモンスミストークン以外のステータスは600の倍数である。
　また、カテゴリの関連カードは光属性・悪魔族に関連する効果を持つものが殆どである。

光属性・悪魔族を主体とする既存のカテゴリとしては魔轟神が存在するが、そのステータスを指定したのはこちらが初。
デモンスミスに墓地効果を持つものが多いこともあり、両者は墓地肥やしカードを共有できるシナジーがある。
サーチ後に効果で手札から捨てる《刻まれし魔の詠聖》を見る限り、公式としてもシナジーを意識した上でデザインしたものと思われる。

特別相性がいい訳ではないが、魔弾も光属性・悪魔族で統一されており、直近のQUARTER CENTURY CHRONICLE side：PRIDEに再録されている。

Vジャンプ2024年3月号には以下の設定が記されている。

――悪魔を狩り己の武器とする闇社会の鍛冶師！――
悪魔を倒すことで強制契約し己の武器にしてしまう、悪魔狩り兼鍛冶師の「魔を刻むデモンスミス」が魔の蔓延る闇社会を生きる新たなシリーズ。
長身で細マッチョ、闇社会を戦い抜く一匹狼で悪魔のことは道具としか考えていない「魔を刻むデモンスミス」は、変形武装棺「レクイエム」と、
強制契約し使役している悪魔を引っ提げ日々悪魔と闘っている。
封印した悪魔には「レクイエム」によって様々な悪魔的加工が施され「魔を刻むデモンスミス」の武器として再誕し新たな戦力とされてしまう。
「魔を刻むデモンスミス」は駆除の依頼を受けたり遭遇したりした悪魔と闘うのみ。
しかしいざ戦闘となればその姿は悪魔そのもの。
「レクイエム」と共に全てを喰らいつくす勢いで悪魔を狩りまくるのだ。