ワーム/Worm †
DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−でカテゴリ化された「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター群。
地属性の《ワームドレイク》を除く全てのモンスターが光属性である。
- 「ワーム(Worm)」とは、ミミズのように手足がなく胴体が長い虫を指す言葉である。
だが、このゲームにおけるイラストはとても虫にも爬虫類族にも見えない奇怪な宇宙生物がほとんどである。
- 上記の意味から転じて、同様の特徴を持つ蛇のような怪物もワームと呼ぶようになったと見られているので、虫・爬虫類、どちらの表現も間違いではない。
遊戯王においては「宇宙的恐怖(コズミックホラー)」を題材にした、ラヴクラフトのクトゥルフ神話をモデルにしていると思われるものが多い。
爬虫類の他、昆虫や海洋生物を彷彿とさせる異形の存在が多く、《ワーム・テンタクルス》のような明らかに爬虫類とかけ離れたものも見られる。
また、その特徴やDUEL TERMINALのデッキ名・《端末世界》の描写などから考えると、増殖してコンピュータに害を及ぼす「ワーム」ともかけているのかもしれない。
- アニメARC-Vではユーリが《捕食植物スタペリア・ワーム》を使用している。
捕食植物なので当然だが、ワームとして見ると植物族は非常に珍しい。
関連リンク †
―「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター
※は「ワーム」に関する効果を持つモンスター
―「ワーム」と名のついた爬虫類族に関する効果を持つカード
―その他のリンク
FAQ †
Q:《邪悪なるワーム・ビースト》や《ワーム・ベイト》はカード名に「ワーム」を含みますが、爬虫類族モンスターではありません。
これらのカードがモンスターカード扱いとしてフィールドに表側表示で存在し、《DNA改造手術》で種族が爬虫類族に変更されています。
これらのカードに、《ワーム・ファルコ》の効果は適用されますか?
A:はい、適用され裏側守備表示になります。(12/02/12)
Q:《エレクトリック・ワーム》などはカード名に「ワーム」を含みますが、爬虫類族モンスターではなく、また英語名に「Worm」を含みません。
これらのカードがモンスターカード扱いとしてフィールドに表側表示で存在し、《DNA改造手術》で種族が爬虫類族に変更されています。
これらのカードに、《ワーム・ファルコ》の効果は適用されますか?
A:はい、適用され裏側守備表示になります。
これは、英語版のカードを使用している場合も同様です。
ただし、遊戯王OCG事務局では日本国内でのカードの効果、ルールを案内してしております。
したがって、海外でのカードの効果、ルールはこの限りではありません。(12/02/12)