ヴァレット/Rokket †
CIRCUIT BREAKでカテゴリ化された「ヴァレット」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て闇属性・ドラゴン族で統一されており、「ヴァレット・ドラゴン」モンスターは以下の共通効果を持つ。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、(カード毎の固有効果)。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから(同名カード)以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
(1)の効果は誘発即時効果、(2)の効果は誘発効果となっている。
また、(1)の固有効果は全て対象をとらない効果である。
- Vジャンプ2017年7月号の記事では「”弾丸”ドラゴン」「効果の対象にして弾丸射出!!」「弾丸デッキ装填」と紹介されている。
英語で「銃弾」を意味する「bullet」が由来に含まれているのはまず間違いないだろう。
下記の通りアニメではそのような演出となっている。
あるいは《ヴァレルロード・ドラゴン》の「ロード」を「lord(主人・支配者)」と解釈した場合、ヴァレットモンスターはその「valet(従者)」であると考えることもできる。
- 一方、英語名の「Rokket」は「Rocket(ロケット)」の捩りと思われる。
関連カードも含めて銃を連想させる単語が全て変更されているが、海外では《首領・ザルーグ》に見られる様に銃に関して規制が厳しいため、苦肉の策としての変更なのだろう。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSにおいて鴻上了見/リボルバーが使用するカード群。
関連リンク †
―「ヴァレット」と名のついたモンスター
※は「ヴァレット」に関する効果を持つモンスター
―「ヴァレット」を素材に指定するモンスター
―「ヴァレット」に関する効果を持つカード
―その他のリンク
―リンク6
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―リンク2
―リンク1
FAQ †
Q:《アネスヴァレット・ドラゴン》が破壊され墓地へ送られた後除外されそのターン中に墓地に戻された場合、その《アネスヴァレット・ドラゴン》は(2)の効果を発動できますか?
A:いいえ、その《アネスヴァレット・ドラゴン》は「そのターンに破壊され墓地に送られた」とは見做されないため発動できません。(18/01/25)