《ブラック・ホール/Dark Hole》 †
通常魔法(制限カード)
フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。
Vol.1で登場した通常魔法。
フィールド上のモンスターを全て破壊する効果を持つ。
不特定多数のモンスターカードを破壊するので、対象をとる(指定する)効果ではない。
自分の場にモンスターがいない状況で発動し、そこから後続のモンスターで畳み掛けるのが望ましい。
《サンダー・ボルト》と違って全くタイミングを選ばないわけではないが、全体除去カードとして多くのアドバンテージを得ることが出来る。
モンスターを一掃する強力な効果を持つが、このカードには多くの全体除去カードによく見られる発動条件、発動コストが一切ない。
仮に無効にされようと、多くの場合で1:1交換以上を達成し、自分に被害が及ぶことは少ない。
つまり、ほとんどリスクなくモンスターカードゾーンをがら空きにできる。
類似効果を持つ《激流葬》に比べても、通常魔法であるため、速効性で大きく勝る。
現環境では非常に多くの特殊召喚手段があり、ただ発動してモンスターを展開するだけでゲームエンドに持ち込むことができる。
自分の場にいる邪魔なカードを排除することができるという利点もあり、《大嵐》同様、デッキで無駄になる事の少ないカードである。
また、効果破壊耐性を持つモンスターの増加や効果破壊をトリガーに特殊召喚される機皇帝の登場により、相手モンスターのみを除去して攻め込む戦術も容易になってきた。
ただし、この手の戦術を相手にすると強い《バトルフェーダー》などには注意。
- ブラックホールとは、光も脱出できないほどの高重力空間のこと。
天体が自身の重力に耐えられずに潰れたときなどに生まれるとされているが、詳しくは明らかになっていない。
また、一般にこれに吸い込まれた場合の出口としてホワイト・ホールが存在するとされているが、両者に直接的なつながりはない。
ただし、その性質から両者の間にワーム・ホールが存在し、脱出路として使う事ができるとする説もある。
なお、ブラックホールの中心部分は重力崩壊によって特異点になっているとされる。
この繋がりか、下記のツバイン・シュタイン博士は《特異点の悪魔》というカードも使用していた。
- 原作・アニメにおいて―
アニメDM「デュエルクエスト編」において、遊戯が使用しようとして失敗したのが確認されている。
実際に使用されたのは、「乃亜編」の「海馬vs乃亜」戦。
乃亜が使用し、海馬が召喚した強力モンスターを除去した。
- アニメGXの「十代vsツバイン・シュタイン」戦において、ツバイン・シュタインが使用。
《ヒーロー見参》で特殊召喚された《E・HERO ネオス》を破壊した。
- アニメ5D'sではこのカードのSp版と言える《Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム》が登場している。
スピードカウンターが10個以上と使用条件は厳しいが、全体除去に加えて効果ダメージも与えられるようになっている。
デュエルワンポイントレッスンでは、《ブラック・ホール》が禁止カードである事に触れている。
関連カード †
―《ブラック・ホール》の姿が見られるカード
収録パック等 †