【アンデットオーム】

デッキについて

09/09/01制限改訂キーカードである《生還の宝札》禁止カードに指定され、以前に比べると非常に厳しい運用を要求された。
 現在では、17/01/01《馬頭鬼》無制限カードに緩和されたが、環境全体の高速化や手札誘発をはじめとする妨害カードの充実によって極めて厳しい状況であり、このデッキ自体がほぼ過去のものとなってしまっている。

 《ゾンビ・マスター》《プリーステス・オーム》による【ビートバーン】
 《ゾンビ・マスター》効果《生還の宝札》により、《プリーステス・オーム》生け贄を揃え、相手ライフを削っていく。

《ゾンビ・マスター/Zombie Master》
効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1800/守   0
(1):1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、
自分または相手の墓地のレベル4以下の
アンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
そのアンデット族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果はこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する場合に発動と処理ができる。
《馬頭鬼/Mezuki》
効果モンスター
星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800
(1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。
《プリーステス・オーム/Shadowpriestess of Ohm》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600
自分フィールド上に表側表示で存在する
闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。
《ゴブリンゾンビ/Goblin Zombie》
効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1100/守1050
(1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。
相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える。
《生還の宝札/Card of Safe Return》
永続魔法 (禁止カード)
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。

デッキの性質

 《ゾンビ・マスター》によりビートダウンを行っていき、最終的には《プリーステス・オーム》効果を使用することを目的として動いていく。
 バーンの様相を備えた【アンデット族】となる。
 《ゾンビ・マスター》攻撃力のおかげで、安心して殴ることができるだろう。

 アンデット族の専用蘇生カードである《生者の書−禁断の呪術−》により、墓地利用カードを使うデッキには僅かだが被害を与えられる。

 その反面で、【アンデット族】などが相手となると相手モンスター《ゾンビ・マスター》効果でいただけるが、それは相手メリットともなり、うかつにモンスター墓地におくことができず頭を使うことになる。

 また、デッキの性質上、《ゴブリンゾンビ》《ピラミッド・タートル》等は、必須カードとしてフル投入するべきである。

 《終末の騎士》《生者の書−禁断の呪術−》発動補助などとして活躍してくれることだろう。

 特殊召喚攻撃力補助として、《プリーステス・オーム》とのシナジーが良い《ダーク・クリエイター》積むのも良い。
 《生還の宝札》《ゾンビ・マスター》効果発動補助として良い動きをしてくれる。
 また、闇属性関連+フィールド魔法をフルに利用するので地縛神を入れてみるといいかもしれない。
 ただし、積み過ぎると手札腐ることがあるので投入枚数には注意。

1ターンキルの主な方法

デッキの推移

 かつては《混沌の黒魔術師》《アンデットワールド》《D−HERO ディスクガイ》を利用した1ターンキルが存在したが、08/09/01制限改訂により消滅した。

 上記のコンボも、09/03/01《ゾンビキャリア》《馬頭鬼》《ゴブリンゾンビ》《生還の宝札》が規制されたことにより決めるのが以前よりはるかに難しくなった。
 まだこの段階では、《ゾンビ・マスター》による蘇生《プリーステス・オーム》での射出コンボで充分に1ターンキルに持ち込める可能性があった。
 しかし09/09/01の改訂によって《生還の宝札》禁止カードとなってしまったので、1つ目と3つ目のコンボが使用不可になってしまった。

 代わりに《馬頭鬼》が緩和されたので、2つ目の方法で6400ポイントのダメージは与えられるようになった。
 《生還の宝札》の穴埋めには、《異次元からの埋葬》が使用されるようになった。
 だが10/03/01の改正で《馬頭鬼》《異次元からの埋葬》制限カードに規制された事で、2つ目のコンボも不可能になってしまった。

 現在は、17/01/01《馬頭鬼》無制限カードに緩和されたことにより2つ目のコンボが復活した。
 他にも相性のいいカードも増え、以前よりはましになっているが、環境全体のインフレにより、他のデッキと比べてデッキパワーが高いとは言えない。
 現在の運用は、1ターンキルに特化するか通常の【ビートバーン】よろしく、ビートダウンで攻め、最後の一押しをバーン効果で押し込む形にするのがいいだろう。
 また、《蒼血鬼》3体によるループを行い、闇属性エクシーズモンスター射出し続けたり、エクストラデッキの自由度は減るものの《ガガガガンマン》によるバーンを繰り返すことで《プリーステス・オーム》なしでもダメージを与え続けることができる。

 

このデッキの弱点

【アンデット族】

 上記のとおり【アンデット族】に弱い。
 この場合対策のとりようがないので、先に仕掛けて相手カードを使うしかない。

コントロール奪取

 《ゾンビ・マスター》《ダーク・クリエイター》をとられると悲惨である。
 《ダーク・クリエイター》蘇生可能な闇属性は多くのデッキに入っており、《ゾンビ・マスター》の場合はこちらの墓地に眠るアンデット族が牙を剥く。
 コントロール奪取が予測できる場合は《プリーステス・オーム》で先に撃ち出し切るなどのプレイングを心がけるとよい。

除外

 《ゾンビ・マスター》除外されると痛い。
 《マクロコスモス》《次元の裂け目》を張られると、蘇生を軸としたギミックが完全停止してしまう。
 除外メタカードである《王宮の鉄壁》の投入は《馬頭鬼》効果が使用できなくなるというリスクに繋がるが、《ゾンビキャリア》を絡めた無限ループギミックを組み込めるようになるため検討の余地がある。

代表的なカード

関連リンク

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