公認大会規定

1、大会に必要なアイテム

A.必要なもの

参加者は、以下のアイテムを必ず各自で用意しなければならない。

  • コナミカードゲームID
    公認大会の大会戦績を管理するIDカード。
    大会受付時、または大会主催者から提示を求められた時、正しい状態のIDカード(専用のカードにバーコードシールが貼られた状態を指す)を提出する。
    また、取得したコナミカードゲームIDは登録を行う。
    登録の際に必須事項の記入がされてない、又は誤りがあることが発覚した場合、公認大会への参加資格を失う場合がある。
  • 40枚以上60枚以内で構築されたデッキ
    デッキ構築に使用できるカードは 「遊戯王 オフィシャルカードゲーム」 (日本語版)に限る。
  • ライフポイントの合計を記入するための筆記用具
    ライフポイントの推移を記入するためのメモ用紙と、ボールペン・鉛筆などの筆記用具。

B.場合によって必要なもの

C.効果処理に必要なもの

参加者は、自分カード効果処理に必要なアイテムを各自で用意しなければならず、デュエル開始時にはテーブル上に出しておく必要がある。

  • コイン
    表と裏がハッキリと区別できるもの。

D.参加大会によって必要なもの

  • 記入済み「デッキ記入シート」
    大会主催者が提出を義務付けた場合に、参加者は大会に参加するデッキ内容を報告する。

2、大会ルール

A.大会ルール

大会ルールは「新マスタールール」を採用する。
大会は1マッチ(2デュエル先取/最大3デュエル)で勝敗を決定する。
またスイスドロー方式での大会に限り、マッチ引き分けを採用する。

B.デッキについて

C.制限時間

  • デュエルの進行を引き延ばす行為には、「罰則」が適用される
    故意の有無にかかわらず、過度の長考や無駄の多いプレイングなどによって、対戦時間を著しく浪費している場合、審判の判断によって「注意」から始まる罰則が与えられる場合がある。
    対戦相手が対戦時間を引き延ばしていると感じた場合は審判に確認を行う。
    大会形式により、制限時間を超えてマッチ勝利条件を満たさない場合の処理が下記の通り異なる。
  1. トーナメント方式の大会
    制限時間40分を過ぎた時点で、マッチの勝利条件を満たさない場合の処理
    以下の手順に従ってデュエルの勝敗判定を行い、デュエルの勝敗数によってマッチの勝者を決定する。
  1. スイスドロー方式の大会
  • 制限時間40分を過ぎた時点で、マッチの勝利条件を満たさない場合の勝敗判定
    以下の手順に従ってデュエルの勝敗判定を行う。
  1. 2勝0敗→2勝プレイヤーが勝利
  2. 1勝1引き分け→1勝プレイヤーが勝利
  3. 1勝1敗→引き分け
  4. 引き分け引き分け
  1. 1勝0敗→1勝プレイヤーの勝利
  2. 引き分け引き分け

D.デュエルの手順

  • 進行中の注意
  1. デュエル中に不明点・質問がある場合、またはルール上でプレイヤー同士の意見の相違がある場合は、その場で審判の指示を仰ぎその指示に従う。
    なお、まだ行っていないカードの処理の結果について、その結果がどうなるかを事前にジャッジに質問する事はできない。
  2. プレイヤー同士が間違いに気がつかずに処理を行い、その後デュエルが進行してしまったカード効果処理やポイント計算等の事項については、デュエル巻き戻しての処理を行わない。
  3. デュエル終了後の不服申し立てには審判は一切応じない。
  4. デュエル中の行動については、必ずお互いプレイヤーに確認を取りながら行動する。
  5. ターン中の戦略考察時間は3分間を目安とする。
    これは1プレイに費やす時間を指すものではない。1ターン中の度重なる長考は審判の裁量により罰則の対象となる。

3、カード制限

4、禁止事項と大会中のマナー

  • 反則・違反行為について
    代表的な反則・違反行為については「大会罰則規定」を参照。
    なおショップデュエル大会規定・罰則規定は参加者に等しく適用され、与えられる物であり、参加者はショップデュエル大会規定・罰則規定を利用した判定の申し立てをする、またはそれを誘導してはならない。
  1. 指定された集合時間に対する遅刻。
  2. 対戦相手に対して「せかす」「罵倒する」等の行為を行う。
  3. ターンに3分を超える戦略考察を行う。
    これは1プレイに費やす時間を指すものではない。
    ターン中の度重なる長考は審判の判断により罰則の対象となる。
  4. デュエル間のインターバル中のカードの入れ替え・シャッフルに3分以上を費やす。
  5. トーナメント中に「デッキ記入シート」に記載したデッキ内容に変更を加える。
  6. シャッフルカットの際に故意にカードを見る。
  7. カード内容を故意に偽って表現する。
  8. ライフポイント手札の枚数を故意に偽って表現する。
  9. 自分または相手デッキから引かれるカードを操作する。
  10. デュエル中に観戦者等の第三者からアドバイスを受ける。
    または、デュエル中に観戦者等の第三者に話しかける。
  11. 何らかの印のついたカードまたは、カードスリーブ・カードプロテクターを使用する。
  12. カードスリーブ・カードプロテクターの中に使用するカード以外のものを入れる。
  13. プレイ中にカードまたは、カードスリーブ・カードプロテクターに印を付ける。
  14. デッキ」「エクストラデッキ」「サイドデッキ」の枚数制限を超えたカードデッキ構築に使用する。
  15. いかなる理由にかかわらず、39枚以下のデッキ枚数でデュエルを行う。
  16. 禁止カード」「制限カード」「準制限カード」の枚数制限を超えたカードデッキ構築に使用する。
  17. デュエルフィールド上に、デュエルの進行に必要の無い物を置く。
  18. 対戦中に物や体の一部などで故意にフィールド上、手札カードを隠す。
  • 大会中のマナーについて
    過度なマナー違反に対しては審判の判断により罰則適用される。
  1. 大会会場のルールおよび、ジャッジに従う。
  2. 対戦中の飲食は行わない。
  3. 対戦中にトイレ等の理由で離席する場合は、対戦相手と審判の承諾を得る。
  4. 無断で対戦中に対戦相手カードを触らない。
  5. 常にスムーズなデュエル進行を心がけ、フェアなデュエルを心がける。
  6. 対戦相手に不快感を与えるプレイングは行わない。(過度に音を立てる、必要以上に疑う等の威圧的な行為)
  7. デュエル終了後は、必ずデッキをチェックしカードの過不足を確認する。
  8. デュエル中は相手との確認の上、処理を行う。
  9. ライフポイントの計算は、必ずお互いの分をメモ用紙に記録する。
  10. 1つの試合終了後、デッキを初期状態に戻し、対戦結果報告を行う。

 (スタンダードデュエル 大会規定より引用)(2017.04.01 適用)


補足事項

関連リンク

FAQ

Q:公認大会で1勝1敗1引き分けになった場合、どんな対応をとりますか?
A:トーナメント方式の場合は、4ターンエキストラデュエルを行います。
  スイスドロー方式の場合は、そのマッチ引き分けとなります。(11/07/13)

Q:公認大会で1勝1敗1引き分けで、4ターンエキストラデュエル中に引き分けとなった場合、どんな対応をとりますか?
A:エキストラデュエルの結果、引き分けとなった場合、再度エキストラデュエルを行います。(08/09/23)

Q:無限ループライフポイント回復を行う場合、どの時点から遅延行為と認定されますか?
  相手がジャッジに異議を申し立てたらですか?
A:状況によりますので、その都度その都度ジャッジの指示に従ってください。(10/03/12)

Q:相手プレイヤーが1ターンの設定時間をオーバーした場合その時点で強制的にターンを終了させることが出来ますか?
  また設定時間のオーバーを相手プレイヤーに伝える行為は罰則規定の「せかす行為」に該当しますか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(11/09/01)

Q:デュエル中、ライフポイント以外にメモをとることはできますか?
A:ライフポイント以外の目的でメモ用紙を使用することはできません。ライフポイントのメモを行うためのメモ用紙とは別のメモ用紙を用意したとしても同様です。
  また、記録機能のある計算機に記録することも禁止されています。(12/09/23)
  「ダメージを受けた原因」、「ターンのカウント」、「ターンフェイズをまたぐ強制効果の存在」などもメモを取り記録する事はできません。(13/06/14)
  ※これらは遊戯王TCGの公認大会規定ではメモ取りが許容されている項目。

Q:初期傷により裏面の印刷ずれや寸断されたカードはマークドと判断されてしまう可能性があるのですが、これらを公認大会などにおいて使用できますか?
A:それらの問題においては遊戯王OCG事務局ではお答えできません。
  カードはワールドワイドでのKONAMIの品質基準に沿っておりますが、万が一不良品等ございましたら、KONAMIお客様相談室にお問い合わせください。
  なお、この品質基準は完全に不良品が存在しないという事を保証するものではありませんので、ご了承ください。(12/12/10)

海外版を使用する場合について

Q:海外版カードを使用する際に、手書きでのメモを「日本語版の効果を記載した用紙」として使用する事はできますか?
A:カードテキストを正確に記載したものなら、手書きのメモでも構いません。(12/03/08)

Q:「日本語版の効果を記載した用紙」は非公式サイトに掲載されたテキストや通販サイトの画像を印刷したものを使用できますか?
A:原則としてKONAMI公式HP以外のHPから引用・印刷したものは使用できません。(12/02/27)

Q:《クリッター》など大きなエラッタが行われたカードもありますが、用意するテキストは最新のものである必要はありますか?
A:テキストに変更点のあるカードは基本的に最新のものをご用意下さい。(12/02/27)

Q:海外版の通常モンスターを使用する際も「日本語版の効果を記載した用紙」は必要ですか?
A:海外言語表記のカードなら通常モンスターを使用する場合でも必要になります。(12/02/27)

Q:日本語版のテキストが確認できるものとして「ザ・ヴァリュアブル・ブック」・「MASTER GUIDE」・「Vジャンプ」を使用できますか?
A:公認大会において海外言語のカードを使用する場合、日本語表記のテキストが確認できる物として、「公式カードカタログ ザ・ヴァリュアブル・ブック」をご使用頂く事はできますが、「遊戯王OCG デュエルモンスターズ MASTER GUIDE」や「Vジャンプ」等の雑誌誌面を、日本語表記テキストの確認できる物として、ご使用頂く事はできません。(12/03/12)

Q:日本語版のテキストが確認できるものは、デュエルに使用するカードとは別に用意する必要がありますか?
  墓地エクストラデッキ同名カードを見せる事で代わりにする事ができますか?
A:海外言語のカードを使用する際に日本語版のOCGカードを用意する場合は、大会当日使用するデッキカードとは別に日本語版カードを用意する必要があります。
  デッキに組み込まれた日本語版カードを説明用に使用する事はできません。(12/11/16)

Q:海外言語のテキスト相手プレイヤー、もしくはジャッジに確認することは可能ですか?
  また、ジャッジは確認させる義務はありますか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(12/11/26)

Q:日本語版のテキストが確認できない場合は、禁止カードを入れている場合と同じ扱いになるのでしょうか?
  罰則はどのように適用されますか?
A:年齢や状況などにも左右されるため、罰則はジャッジに判断を委ねています。
  なお、禁止カードと同じものとして扱うことに関しては、遊戯王OCG事務局ではお答えできません。(12/11/26)

規定にないプレイヤー間のトラブル等について

Q:デュエル中(大会中)に相手カードトークンカウンターなどのデュエルに必要な道具を破棄されました。
  以降のマッチはどうすればいいのでしょうか?
A:ジャッジの判断を仰いでください。(11/09/01)

Q:相手プレイヤーが聴力に障害を持っているので宣言を行う際に宣言するカード名などをメモに記入してそれを相手に伝える事はできますか?
A:ジャッジの判断に従ってください。(13/07/01)

Q:相手が多重スリーブをしており、相手デッキカットする事が困難な場合、審判や第三者にカットを頼んだり、スリーブカット可能なようになるまで外して貰ったりする事は可能ですか?
  その場合、審判や第三者がデッキを崩してしまった場合はどうなりますか?
  また、それらの要求を相手は断る事ができますか?
A:公認大会中にトラブルが発生する、またはトラブルに発展する可能性がある状況が発生した場合、審判またはその店の関係者を呼んで判断を依頼し、その方の判断に従って下さい。(13/01/25)

Q:相手が女性のキャラクタースリーブや暴力的な絵が描かれたスリーブ、または18歳未満との対戦時に18禁のスリーブを使用するなど、公共風俗に反するスリーブを使用している場合、「不快感を与えるプレイング」としてそのスリーブを外して貰う事は可能ですか?
  それにより日本版・海外版の区別が付いてしまう場合はどうしますか?
A:審判またはその店の関係者を呼んで判断を依頼し、その方の判断に従って下さい。(13/01/25)

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