制限改訂

 公式のデュエルで適用されるリミットレギュレーションが変更されること。
 環境の調整を目的として、デッキに入れることのできる同名カードの枚数を変更している。

基本的な選定理由

 遊戯王OCGにおいては過去に発売された全てのカードが使用可能であり、今後も新しいカード・商品が追加されていく、というゲームの環境下において慎重に検討しております。
 また、検討の際には、世界中のプレイヤーが遊んでいる事も十分に考慮に入れた上で行われます。
 適用される「禁止制限準制限カード」は基本的に以下の観点から選定していますが、恒久的なものではありません。

 ● ゲームバランスを維持し、遊戯王OCG全体の活性化を促すプレイ環境を作り出す事
 ● デッキの選択肢やプレーの幅を広げる事
 ● デュエルの駆け引きの要素が激減するようなカードコンボへの一定の規制
 ● プレイヤーが一方的に有利になる状況を作り出すカードへの一定の規制
 ● 現状の環境下ではプレイヤーが対処・対策がしづらいカードについての一定の規制
 ● デュエルの進行に支障をきたすようなカードへの一定の規制
 ● 大会での使用を考慮した際に、規制をかけるべきと判断されるカードへの規制

 (公式ホームページより引用)


  • 以前は年2回の改訂だったが13/09/01の改訂以降は、年4回に変更されている。
  • 2004年以前は不定期に行われていた。
  • 04/03/01からは年2回(3・9月の1日)行うようになった。
  • 14/10/01の改訂から、3ヶ月ごとの改訂(1・4・7・10月)に再度変更された。
  • 制限改訂の中には単純なゲームバランスだけでなく、KONAMIによる商業的な判断(販売戦略)が関係していると推測される例も定期的に見られる。
    環境で猛威を振るったカードであっても、それが登場から間もないカードである場合は規制を免れる例が多いのである。
    レアリティカードになるほどこの傾向が強くなり、第10期では《ルドラの魔導書》がその一例といえる。
  • 最新のリミットレギュレーションは、公式ページやVジャンプ、ポスターで確認できる。
    これらは施行前月の中旬に情報を開示するため、一般の人が次の制限改訂の内容を知ることができるのもこの頃になる。
    17/07/01以降は新たに公式Twitterでも次の制限改訂の内容を確認できるようになっている。
  • 他のTCGでは選定理由が公式に発表されることもあるが、遊戯王OCGでは個々のカードの選定理由を公表することはほぼない。
    今のところ、2012年5月と10月に、それぞれ12/03/0112/09/01の制限改訂について、一部のカードの選定理由が公表されたのみである。
    なお後述のように、ゲーム『デュエルリンクス』では個々のカードの選定理由が公表されている。
  • 細部は違えど、類似した制度を取り入れているTCGは多い。
    また遊戯王OCGでは、初登場時点から「使用不可カード」に指定されているカード群はあるが、過去のカードに使用制限がかかる、いわゆる「スタン落ち」の制度が取られた事はない。
  • Vジャンプ誌上などでは「改定」と表記される事も多いが、公式用語としては「制限改訂」が正しい。
    意味としてはどちらも間違いではない。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメGXで佐藤先生が生徒のいない中で授業を行うシーンにおいて、制限改訂への対応についての話をしていた。
  • コナミのゲーム作品において―
    デュエルリンクスではOCGとは異なり、「禁止」「LIMIT1」「LIMIT2」の3種類の区分で制限改訂が行われている。
    「LIMIT1」は「LIMIT1に設定された全てのカードから1枚だけデッキに入れられる」、「LIMIT2」は「LIMIT2に設定された全てのカードから2枚だけデッキに入れられる」という規制となっており、OCGでの制限準制限カードよりもデッキ構築への影響が大きい。
    また、規制強化・緩和に際しては、カードごとに選定理由の説明が簡単になされている。

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