《A・O・J サイクロン・クリエイター/Ally of Justice Cyclone Creator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200
1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
フィールド上のチューナーの数だけ、
フィールド上の魔法・罠カードを選んで持ち主の手札に戻す。
LIMITED EDITION 13で登場した闇属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
フィールドのチューナーの数だけ魔法・罠カードをバウンスする起動効果を持つ。
このカード自身もチューナーのため、効果処理時に除去されなければ少なくとも1枚はバウンスできる。
自分のカードも戻せるため、魔法・罠カードを再利用可能なチューナーとして活用できる。
並んだチューナーはその後リンク召喚やエクシーズ召喚に回せば無駄がない。
特殊召喚が容易なチューナーを用いたり、フィールドにチューナーを維持することに長けた【チューナー】では活躍が望める。
また、《バラエティ・アウト》とも相性が良い。
相手フィールドのチューナーも数えられるが、相手頼みになる上、一部を除きチューナーがフィールドに留まっていることはあまりないため、運が良ければ狙える程度。
このカードを蘇生させた後、このカードの効果で《継承の印》・《増草剤》をバウンスし再利用することで、シンクロ素材モンスターを揃えることが可能。
そのため、【植物族】に採用するのも1つの選択肢。
また、《キラー・トマト》から呼び出せる闇属性なので、【ダムドビート】にも無理なく組め、墓地の闇属性モンスターの数の調整にも使える。
【A・O・J】では他との連携自体は図りにくくサポートも効果が薄いものの、展開力の低いこのデッキでは捨て蘇生の準備及び除去カードのバウンスが行えるため投入も悪くない。
このカード自体も《奈落の落とし穴》にかからないため、それを戻した後に《リビングデッドの呼び声》等で捨てたモンスターを展開できれば理想的である。
また、ステータスの変化無しに《A・O・J アンリミッター》と《ピットナイト・フィル》の効果の対象になれる中では、《A・O・J リサーチャー》と並び最も攻撃力が高いという特徴もある。
これら2体の効果を受けた時、攻撃力合計1600以下の相手の攻撃表示モンスター2体へ攻撃すれば1ターンキルが成立する。
例として、相手へ送り付けたローズ・トークン2体を攻撃することで8000ダメージとなる。
これの場合、弱体化させずとも《ピットナイト・フィル》の効果の対象にできるのでコンボに融通が利きやすい点、戦闘ダメージの発生を阻害する効果は持たない点、チューナーサポートも受けられる点、これ自身の効果によってバウンスによるカードの再利用や魔法・罠除去、手札より墓地に欲しいカードの墓地送りができる点が魅力。
他にも【クリフォート】では自分のペンデュラムゾーンに置かれたクリフォートをバウンスする事で特殊召喚の制限を解除し、シンクロ召喚を行う事が可能となる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果の種別は何ですか?
A:起動効果です。(08/08/25)
Q:対象をとりますか?
A:いいえ、対象はとりません。(08/08/25)
Q:手札に戻す魔法・罠カードを選択するのはいつですか?
A:効果処理時になります。(08/08/27)
Q:魔法・罠カードの数よりチューナーの数の方が多い場合、効果を発動できますか?
A:いいえ、ちょうどの数を戻す必要があるため、発動できません。(08/08/25)
Q:チューナーの数は効果発動時と効果処理時のどちらで参照しますか?
A:効果発動時の数を参照します。(08/08/27)
Q:発動後に魔法・罠カードの数が減り、チューナーの数よりも少なくなった場合、効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(08/08/27)
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