《カオス・ソルジャー》 †
※このページは、第12期に登場した「通常モンスター版の《カオス・ソルジャー》」のページです(第1期に製造されたステンレス製の使用不可カードについても記述しています)。
儀式モンスター版はこちらを参照。
通常モンスター
星8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
B・W・Dと同等の能力を持つ最強の戦士。
幻の「カオス・ソルジャー」GETキャンペーンで登場した地属性・戦士族の最上級モンスター。
通常モンスターの《カオス・ソルジャー》であり、カードの種類が異なる以外は全く同じステータスである。
そのため、儀式モンスター版と比較した場合、主な差異は受けられるサポートカードの違いになる。
こちらは通常モンスター、あちらは儀式モンスターと共にサポートカードが豊富であるため、一長一短と言える。
《高等儀式術》・《高尚儀式術》を用いれば両方の併用も可能だが、合わせて3枚しか採用できない点は注意。
主な使い方としては《究極竜騎士》の融合素材である点かレベル8・地属性・戦士族・通常モンスターという点を活かした素材やアタッカーとすることになるだろう。
通常召喚モンスターであるため、儀式モンスター版では行えない《融合派兵》によるリクルートなども可能。
《E・HERO プリズマー》によるコピー対象としても墓地へ送られた後に蘇生して戦力にできる点で優れるが、相手の《死者蘇生》には注意を払いたい。
その他、《始祖竜ワイアーム》の融合素材や《サンダーエンド・ドラゴン》のエクシーズ素材に利用できる点はこちら固有の利点と言える。
3000の攻撃力により《ユーフォロイド・ファイター》の融合素材にも適しており、《ユーフォロイド》と《融合派兵》も共有できる点で他の戦士族より秀でる。
【カオス・ソルジャー】・【暗黒騎士ガイア】では効果の適用が難しかった《伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー》のリリースとしても適している。
あちらでドローの代わりに《高等儀式術》を加えれば、1枚から呼び出すことができる。
さらに召喚制限のない貴重なカオス・ソルジャーであるため、《覚醒の暗黒騎士ガイア》等で特殊召喚でき、《超戦士の盾》や《転生の超戦士》の発動条件を満たすためのモンスターとしても適する。
- 流通枚数が非常に少なく、また配布形態の特殊さも相まって、1枚あたり数十万円という凄まじい価値がついている(2024年1月現在)。
【カオス・ソルジャー】や【究極竜騎士】等において実戦的な利用価値を大いに秘めているモンスターではあるのだが、その入手難度や高額さから実際のデュエルでの使用は困難を極める。
- Yu-Gi-Oh! World Championship 2024 Celebration Eventのリミットレギュレーションでは、英語名の欄に「カオス・ソルジャー (Black Luster Soldier Normal Monster Ver.)」と記載されている。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスではシリーズ25周年記念キャンペーンで配布されている。
儀式モンスター版の同名カードと同じく闇遊戯に台詞とカットイン、召喚ムービーが発生する仕様になっている。
関連カード †
―フレイバー・テキスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
《カオス・ソルジャー》 †
通常モンスター(使用不可カード)
星8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
B・W・Dと同等の能力を持つ最強の戦士。
「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会 優勝賞品で登場した地属性・戦士族の最上級モンスターの使用不可カード。
- 通常のカードとは異なりステンレス素材でできているため、公式デュエルには使用できない。
- このカードを贈呈された全国大会優勝者がオークションに出品した結果、202万円で売却され、新聞の一面を飾るニュースとなった。
- 遊戯王の展開においてはこのカードと上述のGB版ソフトが初出となるのだが、同時期に原作(週刊少年ジャンプ誌1999年12号(2月16日号)〜13号(2月23日号)掲載分)へと逆輸入された際に儀式モンスターへと扱いが変更された。
- デザインは原作者の高橋和希によるもので、原作コミックス18巻にラフスケッチが掲載されている。
収録パック等 †
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