《ガガギゴ/Gagagigo》 †
通常モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻1850/守1000
かつては邪悪な心を持っていたが、
ある人物に出会う事で正義の心に目覚めた悪魔の若者。
闇魔界の脅威で登場した水属性・爬虫類族の下級モンスター。
《ギゴバイト》の上位種であり、《ギガ・ガガギゴ》・《ゴギガ・ガガギゴ》の下位種。
同じ水属性・爬虫類族・下級モンスターとしては攻撃力が高くメリット効果を持つ《ライオ・アリゲーター》が存在し、他にも優秀な水属性下級モンスターとしては《アトランティスの戦士》等が存在する。
この点から【水属性】で採用する場合は通常モンスターであることを活かすことになる。
《伝説の都 アトランティス》の影響下ならば、《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》や《レベル制限B地区》、《バブル・ブリンガー》の影響を受けずに攻撃ができ、数の多い攻撃力1900アタッカーを一方的に戦闘破壊できるようになる。
《闇の量産工場》は《アビス・ソルジャー》の手札コスト抽出に役立つほか、上位種である《ギガ・ガガギゴ》《ゴギガ・ガガギゴ》と併用する際にも有用。
また、シンクロ召喚軸の【通常モンスター】では《氷結界の龍 グングニール》や《氷結界の虎王 ドゥローレン》のシンクロ素材にもなれる。
だが、上記と同じように運用できる攻撃力2000の《メガロスマッシャーX》が存在するため採用するなら4枚目以降になるか、もしくは爬虫類族である点で差別化したい。
- カード名は《ギゴバイト》などの名前の関連性から「10億」を意味する「ギガ(Giga)」から取られたものだろうか。
「ギガ(Giga)」の語源であるギガースは身体の一部が蛇となっている姿のため、爬虫類族と関連付けられた可能性がある。
- 英語で「Gaga」とは「狂った、熱狂した、ぼけた、のぼせ上がった」といった意味がある。
「GIGO」は、コンピュータサイエンスの分野において用いられる「Garbage In, Garbage Out(ゴミを入れればゴミが出てくる)」の頭字語で「無意味なデータからは無意味な結果しか出てこない」という意味があるが、発音としては「ガイゴー」に近い。
- 原作の「過去の記憶編」では名前等の表記は無いが、本田が召喚している。
OCGの方が先のはずだが、実は高橋和希氏デザインなのだろうか?
また、この繋がりがあってか、デュエルリンクスでは本田が召喚するとカットインが入る。
関連カード †
─使い魔関連
―カード内ストーリー関連
―《ガガギゴ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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