《セコンド・ゴブリン/Second Goblin》 †
ユニオンモンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに
装備カード扱いとして自分の「ジャイアント・オーク」に装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの表示形式を1ターンに1度だけ変更する事ができる。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、代わりにこのカードを破壊する。)
ユニオンの降臨で登場した闇属性・悪魔族の下級ユニオンモンスター。
《ジャイアント・オーク》専用のユニオンモンスターであり、ユニオンモンスター共通の効果、装備モンスターの表示形式を変更する効果を持つ。
表示形式の変更効果によって《ジャイアント・オーク》の攻撃表示を間接的に維持することができ、戦闘破壊される場合の身代わりにもなる。
しかし表示形式を変更したいのなら攻守両用に使える《重力解除》などがあり、攻撃表示に固定できる《スキルドレイン》若しくは《最終突撃命令》など、使いやすいカードが多数ある。
戦闘破壊の身代わりにできる点も、適用できる状況ではこのカードより高い攻撃力を持つモンスターがいるという事でもある。
ユニオンモンスターのサポートが少ない上に相性が悪いというのもあり、手間に対してリターンが少なすぎる。
使いたいのなら、《キラー・トマト》等で展開をサポートしたい。
《強制転移》も併用しておけば、《キラー・トマト》とこのカードを状況によって相手に送りつけることができる。
他の活用方法としては、《前線基地》で特殊召喚できるレベル1の悪魔族として使うというのがある。
《インヴェルズの魔細胞》等と組み合わせれば、悪魔族エクシーズモンスターも比較的楽にエクシーズ召喚できる。
- このようにマスターガイドには彼に関しての解説は多いが、彼が異次元へと行った細かな経緯は書かれていない。
《異次元の落とし穴》で異次元へ突き落とされているのが彼だと言う説もある。
服装・肌の色・眼帯をしていない点などから判断すると、別人のようにも見えるが。
突き落とされた先で《異次元の狂獣》に捕まったのかもしれない。
- 「セコンド(Second)」とは、この場合「ボクシング選手の介添人」のこと。
イラストや上記の過去の設定等を見る限り、元ネタは漫画『あしたのジョー』の登場人物、丹下段平と思われる。
モンスター効果は、主人公の矢吹丈(ジョー)が試合でダウンした際に「立て、立つんだジョー!」と丹下段平が叫んだ事からの再現だろう。
- アニメ5D'sの「遊星vsボマー」戦において遊星が使用した魔法カード《Sp−ゼロ・リバース》のイラストに姿が確認できる。
関連カード †
―《セコンド・ゴブリン》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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