《タイラント・プランテーション/Tyrant Farm》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの効果モンスター1体をリリースして発動できる。
元々の種族・属性がそのモンスターと同じとなる、
効果モンスター以外のモンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。

 WORLD PREMIERE PACK 2020で登場した通常魔法
 効果モンスターリリースし、そのモンスターと同属性種族効果モンスター以外のモンスター蘇生する効果を持つ。

 通常モンスター蘇生に限れば《思い出のブランコ》《銀龍の轟咆》コストを必要としないカードがある。
 効果モンスター以外のモンスターに関しても、《ダイガスタ・エメラル》が選択肢に上がる。

 こちらはリリースが必要な上、リリースしたモンスター属性種族が同じ効果モンスター以外のモンスターという指定があるため、リリースに意義のあるカードを組み合わせたい。
 聖刻モンスターなら光属性ドラゴン族通常モンスターを多数採用でき、リリースによって蘇生した通常モンスターと同じレベルモンスターを出し、エクシーズ召喚を狙える。
 《始原竜プライマル・ドラゴン》リリースして《青眼の白龍》を出せば2回攻撃可能になるため、候補となるか。

 天威効果モンスター以外のモンスターを採用する意義が大きく、墓地発動する効果を持つモンスターも多いのだが、天威効果モンスター以外のモンスター《天威の鬼神》《天威の拳僧》しかいないためやや扱いにくい。

  • 「プランテーション (plantation)」 は、「熱帯および亜熱帯地域の広大な農地に大量の資本を投じ、国際的に取引価値の高い単一作物を大量栽培する大規模農園またはその手法」を意味する。
    具体的な事例としては先進諸国が植民地にコーヒー、カカオ、バナナ等を栽培させたのが代表的であり、現在でもその名残でこれらの作物はかつての植民地諸国に極端に依存した栽培がなされている。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


Tag: 《タイラント・プランテーション》 魔法 通常魔法

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