《ミイラの呼び声/Call of the Mummy》 †
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した永続魔法。
アンデット族モンスターを自分の手札から特殊召喚する効果を持つ。
レベル制限も無く、特殊召喚できる条件も「自分フィールドにモンスターが存在しない場合」と比較的緩い。
手札から特殊召喚できない《死霊王 ドーハスーラ》やリリースが必要になってしまう《真紅眼の不死竜》などを出す場合には有用である。
特殊召喚可能なものでも《九尾の狐》・《茫漠の死者》あたりは条件がやや厳しく、特殊召喚サポートがあるなら手札事故回避にも繋がる。
しかし、【アンデット族】の展開の起点は蘇生であり、上記の手札から特殊召喚しにくいものに関しても、手札コストなどにして墓地に置いておき、《生者の書−禁断の呪術−》などで蘇生に繋げる運用が可能。
こちらを使う場合は手札を処理できるカードがどの程度あるかといったデッキ全体のバランスを考えて決めたい。
【スピード・キング☆スカル・フレイム】においては《バーニング・スカルヘッド》と相性が非常に良い。
手札に来てしまった《スカル・フレイム》も特殊召喚できるので、このカードの採用を検討できる。
特殊召喚をトリガーに展開するモンスターが多い【ヴァンパイア】でも補助的に採用する価値はあるだろう。
関連カード †
―カード名関連
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果処理時に自分フィールドにモンスターが存在していた場合、モンスターを特殊召喚する効果は適用されますか?
A:いいえ、効果処理時に自分フィールドにモンスターが存在する場合、特殊召喚する効果は適用されません。(09/03/03)
Tag: 《ミイラの呼び声》 魔法 永続魔法