《モンスター・アイ/Monster Eye》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 250/守 350
1000ライフポイントを払って発動する。
自分の墓地に存在する「融合」魔法カード1枚を手札に戻す。
※テキスト中の『「融合」魔法カード』は《融合》を指す。
BOOSTER6で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
《融合》を墓地からサルベージする起動効果を持つ。
《融合》をサルベージして再度の融合召喚へ繋げられる。
しかし、単に《融合》をサルベージしたいだけなら召喚権を使わずアドバンテージも得られる《融合回収》や《融合準備》等を使った方がよい。
このカードの真価は1ターンに何度でも発動できる点で、回数制限なく魔法カードを回収できる効果は非常に珍しくこのカード以外ではほとんどみられない。
ライフポイントさえ許すのであれば何度でも《融合》を回収でき、回収した《融合》を各種手札コストに充てる使い方も可能。
また、序盤に《融合》と手札コストを要するモンスターが一緒に揃っていれば、《自爆スイッチ》の条件を満たすのにも活用できる。
その他、《DNA改造手術》等でサイキック族にし、《脳開発研究所》もしくは《念動増幅装置》を併用すればライフコストを無視できるため無限に《融合》を回収できる。
《零式魔導粉砕機》で《融合》を墓地へ送ることで、無限ループを起こして1ターンキルを達成できる他、《魔法再生》や《魔法石の採掘》といったコストの調達に使える。
《チェーン・マテリアル》で融合召喚を何度も行うといったことが可能ではあるが、やはり《フュージョン・ゲート》の方が使いやすいか。
自身のステータスは貧弱であるので、用が済んだ後は自身も素材として処理するとよい。
例としては、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》等の融合素材にしたり、《リンクリボー》のリンク素材や自己再生コストにするといった方法が挙げられる。
- OCGのイラストには6体の《モンスター・アイ》が描かれているが、PSやDSなどのゲーム作品で見られるポリゴンは何故かどのゲームでも5体である。
また、GBのDMシリーズのイラストには7体描かれている。
関連カード †
―墓地から《融合》を手札に加えるカード
―《モンスター・アイ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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