《ライトロード・モンク エイリン/Ehren, Lightsworn Monk》 †
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1600/守1000
(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージ計算前に発動する。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
EXTRA PACK Volume 2で登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
攻撃した守備表示モンスターをデッキに戻す誘発効果を持つ。
(1)は、攻撃した守備表示モンスターをデッキに戻す誘発効果。
戦闘破壊をトリガーとするモンスターや墓地で効果を発動するモンスターを安全に除去できる。
守備表示モンスターに対する除去性能はトップクラスであり、【表示変更】等ではエースにもなりうる。
ただし、高速化する現環境では守備表示のモンスターが登場する場面が減っているという根本的な問題が生じてしまっている。
《つまずき》・《闇の護封剣》・《ADチェンジャー》等の守備表示にするカードとコンボを行ってフォローする必要もあるだろう。
(2)は、ライトロード共通のデッキデス効果。
3枚も墓地へ送るためデッキによっては大きなメリットになる。
戦士族なので、《戦士の生還》や《増援》といったサポートとの相性も良く、守備表示メタとして【ライトロード】以外で採用することもできるだろう。
- 「モンク(Monk)」とは、英語で「僧侶」や「修道僧」という意味である。
しかし、ゲーム等では拳法を使う修行僧といった様な格闘系の職業として使われることが多い。
イラストからしても、後者のイメージに準じていると思われる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:2つとも誘発効果です。(09/09/19)
Q:(1)の効果の発動タイミングは《N・グラン・モール》と《ドリルロイド》どちらと同じですか?
A:《ドリルロイド》と同じタイミングです。(09/09/19)
Q:裏側表示の《スフィア・ボム 球体時限爆弾》、または《伝説の柔術家》に攻撃した場合、どのような効果処理になりますか?
A:それぞれの効果をチェーンに積んで、効果処理を行います。
《スフィア・ボム 球体時限爆弾》の場合はチェーン2として装備されるため、デッキに戻す事はできません。
《伝説の柔術家》の場合はデッキに戻されてしまうので、《伝説の柔術家》は効果を発動する事ができません。(10/05/14)
Q:裏側表示の《異次元の女戦士》に攻撃した場合、《異次元の女戦士》は効果を発動できますか?
A:ダメージ計算を行っていないので、《異次元の女戦士》の効果を発動する事はできません。(10/05/14)
Q:守備表示の《G・B・ハンター》と戦闘を行った場合、どうなりますか?
A:ダメージステップにて表側表示となった《G・B・ハンター》の効果が適用されている為、このカードの効果を適用する事はできません。(12/01/26)
Q:このカードが守備表示のシンクロモンスターやエクシーズモンスター等、エクストラデッキに戻るモンスターを攻撃しました。
この時モンスターはエクストラデッキに戻りますが、メインデッキの方のシャッフルは行いますか?
A:いいえ、エクストラデッキに戻り、メインデッキが公開されたり、メインデッキの枚数が増減した訳では無いのでシャッフルは行いません。
また、戻ったエクストラデッキもシャッフルする必要はありません。(12/03/03)
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