《Ωメガネ/Omega Goggles》 †
装備魔法
このカードは自分フィールド上のモンスターのみ装備可能。
1ターンに1度、相手の手札をランダムに1枚選択して確認する。
この効果を発動するターン、装備モンスターは攻撃する事ができない。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した装備魔法。
装備モンスターの攻撃権と引き換えに相手の手札をピーピングできる効果を持つ。
カード・アドバンテージを失わずにピーピングできる効果を持つが、装備モンスターが存在しなければならず、そちらが除去されればディスアドバンテージになるため使い勝手は悪い。
そこまでしても確認できるカードはランダムに1枚、さらに効果の発動をすると攻撃できなくなるデメリットまである。
単なるピーピングがしたいなら、《封神鏡》や《マインド・ハック》・《不吉な占い》・《検閲》のほうが使いやすい。
《マシュマロン》のような場持ちのよいモンスターに装備すれば毎ターンピーピングすることが可能だが、表側表示で出す手間があり、《世紀の大泥棒》・《マインド・オン・エア》に強化カードや《明鏡止水の心》を装備させても似たような効果が得られる。
このように使い勝手の悪さが目立つが、《青き眼の乙女》とは絶妙なシナジーを形成している。
効果の性質上表側攻撃表示で出す事に不利益がないうえ、場持ちも良好。
もともと攻撃能力を有さないのでデメリットも気にならない。
発動時点で攻撃役の《青眼の白龍》を調達でき、ディスアドバンテージなしで情報アドバンテージを稼ぐこともできる。
一方《青き眼の乙女》からすれば、特にこのカードでなければならない、という事もない。
とはいえ自身をそのまま残すか、《蒼眼の銀龍》に移行するかの判断材料を得られるというメリットもある。
メタの一環として《マインドクラッシュ》を採用する場合や、《ダークストーム・ドラゴン》等とウイルスを組み合わせる場合などは併用してみるのも面白い。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:装備モンスターのコントロールが奪われた時、このカードは自壊しますか?
A:自壊します。(19/02/18)
Q:手札確認効果はチェーンブロックを作りますか?
A:作ります。(08/07/19)
Q:《オオアリクイクイアリ》に装備させました。
《オオアリクイクイアリ》の効果を使用したターンに、このカードで手札確認を行えますか?
(攻撃不能デメリットを共有できますか?)
A:攻撃不能を共有でき、《オオアリクイクイアリ》とこのカードの効果を同一ターンに使用できます。(08/07/19)
Q:このカードで相手の手札を確認した後、このカードを《ハリケーン》で手札に戻しました。
この場合、このカードを装備していたモンスターは攻撃可能になりますか?
A:このカードの効果を発動した後にこのカードがフィールドから離れた場合、このカードを装備していたモンスターは攻撃可能になります。(09/02/13)
Q:既に攻撃を行ったモンスターにこのカードを装備させました。
その場合、このカードの効果で相手の手札を確認できますか?
A:このカードを装備しているモンスターが攻撃を行った場合、そのターン中にこのカードの効果を発動する事はできません。(09/02/13)
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