《黄金の邪神像/Statue of the Wicked》 †
通常罠
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「邪神トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守1000)1体を
特殊召喚する。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常罠。
セットされた自身が破壊され墓地へ送られた時に邪神トークンを特殊召喚する効果を持つ。
《呪われた棺》と同時に登場した、セット状態で破壊されると効果を発動するカードの開祖。
だが現在は、伏せ除去に対する地雷として運用するなら、基本的にトークン1体以上の見返りを望める《白銀のスナイパー》やアーティファクトの方が優先される。
《白銀のスナイパー》と比べると自分で破壊しても発動する点、アーティファクトと比べると自分ターンに破壊されても発動する点で勝る。
このカードを使うなら、自ら破壊してリリースやシンクロ素材、リンク素材として運用する形となるだろう。
《光帝クライス》と相性が良く、邪神トークンを特殊召喚しつつドローを行える。
《嵐》も同様に、相手の魔法・罠除去に利用しつつトークンを残せる。
- アニメ5D'sでは、第53話のボマーの回想シーンの中で妹と弟に見せていたカードの内の1枚として登場している。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスではリシドのスキルに、ライフポイントが1200減る毎にこのカードをセットできる「偽トラップ」が存在する。
このカード自体も、リシドのレベルアップ報酬で1枚入手できる。
関連カード †
※表側表示で破壊され墓地へ送られた時も効果が発動するカードは除く
※表側表示で墓地へ送られた時も効果が発動するカードは除く
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップ中に破壊され墓地へ送られた時、効果は発動しますか?
A:はい、効果は発動します。
Q:このカードの効果の発動を《王宮の弾圧》の効果によって無効化する事ができますか?
A:はい、無効化する事ができます。(09/01/10)
Q:このカードが《おとり人形》の効果によって破壊された場合、効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(12/11/18)
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