《海造賊−キャプテン黒髭/Blackbeard, the Plunder Patroll Captain》 †
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/悪魔族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
「海造賊」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
相手のフィールド・墓地のモンスターのいずれかと同じ属性を持つ
「海造賊」モンスター1体をEXデッキから特殊召喚し、
対象の自分の効果モンスターを装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
WORLD PREMIERE PACK 2020で登場した水属性・悪魔族のリンクモンスター。
相手のフィールド・墓地のモンスター1体と同じ属性の海造賊をエクストラデッキから特殊召喚して自分の効果モンスター1体をそのモンスターに装備し、1枚ドローする誘発即時効果を持つ。
基本的な運用に関しては《海造賊−白髭の機関士》を参照。
あちらとの相違点は自分ターンにも発動可能で、装備するのは対象とした効果モンスターであり、その後のドロー効果を持つ点。
海造賊以外を装備カードにするメリットは薄いが、《精神操作》や《大捕り物》で奪ったモンスターの処理としても利用可能。
自身も対象にできるので、バトルフェイズの追撃やサクリファイス・エスケープなどは行いやすい。
また、このカード自身を《海造賊−白髭の機関士》・《海造賊−赤髭の航海士》や同名カードの効果で特殊召喚する事も可能。
海造賊の下級モンスターは水属性で統一されているので、自分のフィールド・墓地の属性も選べる《海造賊−象徴》の効果での特殊召喚を狙うのもいい。
- カード名の由来は、実在した海賊エドワード・ティーチのあだ名である「黒髭(Blackbeard)」だろう。
関連カード †
―イラスト関連
―《海造賊−キャプテン黒髭》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《海造賊−キャプテン黒髭》が、自身を対象に(1)の効果を発動しました。
この効果にチェーンした《サンダー・ブレイク》の効果でこのカードが破壊されフィールドを離れた場合、(1)の効果でモンスターを特殊召喚することはできますか?
A:この場合、『相手のフィールド・墓地のモンスターのいずれかと同じ属性を持つ「海造賊」モンスター1体をEXデッキから特殊召喚し』の処理のみ行います。
『対象の自分の効果モンスターを装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する』処理や『その後、自分はデッキから1枚ドローする』処理は行われません。
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