《輝銀の天空船−レオ号/Leonardo's Silver Skyship》 †
ペンデュラム・通常モンスター(使用不可カード)
星7/風属性/機械族/攻 0/守3000
【Pスケール:青10/赤10】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの機械族Pモンスター3体を除外し、
自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターが直接攻撃で相手のLPを0にした場合、
自分はマッチに勝利する。
【モンスター情報】
輝銀の翼は栄光の印。
その証は言葉によって語られる。
EXTRA PACK 2015で登場した風属性・機械族の最上級ペンデュラムモンスター。
公式のデュエルでは使用できず、マッチキルのペンデュラム効果を持つ通常モンスターである。
最上級モンスターでありながら攻撃力0であり、モンスター効果も持たないため、フィールドに出しても壁としてしか期待できない。
高いペンデュラムスケールとマッチキルペンデュラム効果から、ペンデュラムゾーンにあってこそ真価を発揮するといえるだろう。
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》・《召喚師のスキル》でサーチ可能な他、墓地へ送った後にサルベージしたり、特殊召喚後にバウンスして手札に握る方法もある。
しかし、ペンデュラムゾーンに発動したとしてもそこからさらにペンデュラム効果発動までの難易度は高い。
フィールドに機械族3体を含むペンデュラムモンスター4体を揃え、さらに直接攻撃が可能な状態を作る必要がある。
現状、機械族のペンデュラムモンスターは大半がクリフォートに属しており、【クリフォート】以外のデッキにおいて《DNA改造手術》無しにこの状況を作るのは難しい。
幸いにも【クリフォート】は4体の機械族ペンデュラムモンスターを1ターンに並べることもできるため、マッチキルを狙うことは十分可能。
ただし【クリフォート】で常にペンデュラムゾーンに置いておきたい《クリフォート・ツール》はスケール9なので、どちらをペンデュラムゾーンに置くかは状況を見て判断することになる。
発動コストがペンデュラムモンスターの除外なので、発動後に攻撃を止められてしまうと損失を取り返すのが難しい点も辛い。
デメリットを持たないスケール10なので、ペンデュラム効果は無視して使うのもいいだろう。
同じ通常モンスターの《竜脈の魔術師》となら、レベル2〜9までをペンデュラム召喚できる。
《銅鑼ドラゴン》なら機械族のサポートも共有できるので、併せて採用してみるのも良いかもしれない。
- モチーフはレオナルド・ダ・ヴィンチの設計した飛行機械。
彼は空を飛ぶ機械を作ることを構想し、渦巻状のプロペラを持つ機械や、ハンググライダーのような翼を持つ機械などの設計図を残した。
イラストの機械は渦巻状のプロペラとハンググライダーのような翼の両方の特徴を有している。
- 英語版のフレイバー・テキストでは、この機械のことを「her」と女性形で表現している。
現在では諸事情により廃れたが、「母艦」の様に船を女性として表現することは、各地の文化圏にて昔はよく見られる表現であった。
関連カード †
収録パック等 †
―大会賞品カード
―一般流通カード
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