《大革命返し/The Huge Revolution is Over》 †
カウンター罠
(1):フィールドのカードを2枚以上破壊する
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
ORDER OF CHAOSで登場したカウンター罠。
2枚以上破壊するカードの発動と効果を無効にし除外する効果を持つ。
類似効果を持つカードに《スターライト・ロード》が存在しており、《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚する効果が無い点で劣る。
また、あちらは《スターダスト・シンクロン》でサーチする事もできる。
しかし、最終的なボード・アドバンテージでは《スターライト・ロード》に引けを取る場合が多いが、カウンター能力自体はあちらよりも勝る。
例えば、条件が「フィールドのカード」であるので、自分と相手のカード1枚ずつを破壊する場合や相手フィールドのカードが2枚以上破壊される場合でも発動できる。
そのため、自分フィールドにモンスターが1枚のみで相手フィールドにもモンスターがいる場合に《ブラック・ホール》等を使われた時や、《スクラップ・ドラゴン》等の効果も対処可能。
《EMペンデュラム・マジシャン》によるサーチ効果の妨害や《D−HERO デストロイフェニックスガイ》の対策としても有用といえる。
また、《神の警告》等の特殊召喚メタに無効にされず、カウンター罠なので《トラップ・スタン》等をチェーンされない。
除外なので《六尺瓊勾玉》を発動できなかったり《スクラップ・ドラゴン》などの破壊された時の効果を封じられ、《覇王龍ズァーク》などの破壊耐性を持つモンスターも除去出来るメリットもある。
カウンター罠である点を活かせる【パーミッション】や、《一族の結束》や《真帝王領域》等の存在により《スターダスト・ドラゴン》の特殊召喚が不可能なデッキではこの利点を活かしやすい。
環境で活躍したデッキとしては、ペンデュラム効果の制約により《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚できない【クリフォート】においてペンデュラムゾーンのクリフォートを守るカードとして採用されている。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《強欲な瓶》3枚を破壊する効果として発動された《虚無を呼ぶ呪文》に対して発動できますか?
A:できません。(11/11/30)
Q:フィールドのカードを2枚以上破壊する状況で発動された《虚無を呼ぶ呪文》に対し、このカードを発動できますか?
例:リバース効果モンスターが3体セットされていて、その全てが何らかのカードの効果により同時にリバースしリバース効果がチェーン3まで発生し、その状況でチェーン4に積まれた《虚無を呼ぶ呪文》
A:はい、《虚無を呼ぶ呪文》で破壊するカードが2枚以上の状況で発動された《虚無を呼ぶ呪文》に対して《大革命返し》を発動できます。
なお、何らかの処理で破壊するカードが1枚以下となった場合には、《大革命返し》を発動できません。(12/10/03)
Q:発動した罠カードと表側表示で存在している永続魔法1枚を破壊する効果として発動された《白銀のバリア−シルバーフォース−》に対して発動できますか?
A:できません。(12/10/05)
Q:発動した罠カードと表側表示で存在している永続魔法2枚を破壊する効果として発動された《白銀のバリア−シルバーフォース−》に対して発動できますか?
A:できます。(12/10/05)
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