《竜の尖兵/Vanguard of the Dragon》 †
効果モンスター
星4/地属性/ドラゴン族/攻1700/守1300
(1):手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力は300アップする。
(2):フィールドのこのカードが相手の効果で墓地へ送られた時、
自分または相手の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのドラゴン族モンスターを特殊召喚する。
RAGING BATTLEで登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。
ドラゴン族を任意の数手札コストにする事でその数に比例して攻撃力を自己強化する起動効果、相手の効果によってフィールドから墓地へ送られた時にドラゴン族通常モンスターを蘇生する誘発効果を持つ。
(1)は手札コストと引き換えにした自己強化効果。
1枚につき300しか強化できないため、永続的である点を考慮しても明らかに効率が悪い。
基本的に、手札のドラゴン族通常モンスターを捨てて(2)の効果の布石とするための効果と考えるべきだろう。
(2)は、ドラゴン族通常モンスターを蘇生する効果。
相手のカードの効果で墓地へ送られる必要があるので、能動的には発動しづらい。
除外・バウンス・戦闘破壊等に対し無力なのはもちろん、時の任意効果なのでタイミングを逃す可能性もある。
墓地に《青眼の白龍》等の最上級モンスターがいれば、相手の除去に対する抑止力にはなる。
しかしドラゴン族の通常モンスターは《青き眼の乙女》や《真紅眼の鎧旋》などほぼ無尽蔵に蘇生する手段が豊富であり、敢えてこのカードを使う理由はあまりない。
関連カード †
―ペンデュラムモンスター
―チューナー
―デュアル(フィールド・墓地)
―手札・墓地
収録パック等 †
FAQ †
Q:攻撃力が上昇する効果は、1ターンに何回でも発動できますか?
A:発動できます。(09/02/14)
Q:攻撃力の上昇はターンが終わっても続きますか?
A:続きます。(09/02/14)
Q:蘇生効果は墓地のドラゴン族を対象にとりますか?
A:対象にとります。(09/02/14)
Q:裏側表示になっているこのカードが相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、効果を発動する事はできますか?
A:はい、できます。(10/09/30)
Q:装備魔法となっているこのカードが相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、効果を発動する事はできますか?
A:はい、できます。(09/04/04)
Q:ダメージステップ中にこのカードがカードの効果で墓地へ送られた場合でも効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/07/04)
Tag: 《竜の尖兵》 効果モンスター モンスター 星4 地属性 ドラゴン族 攻1700 守1300