EM/Performapal †
Vジャンプ(2014年6月号) 付属カードでカテゴリ化した「EM」と名のついたカード群。
属するモンスターの半分近くがペンデュラムモンスターである。
- 初登場した2014年以降、1枚も新規カードが登場しなかったのは2020年と2023年のみである(2024年時点)。
- モンスターの特徴として、身体のどこかに蝶ネクタイやシルクハットなどを纏っている点、イラストの背景は星が描かれている点が挙げられる。
(ただし、現在のOCG化されているものの中では《EMライフ・ソードマン》のみ、それらしき特徴が一切見られない。)
また、それらのモンスターのデザイン及びカード名の多くが、水・陸・空様々な場所で活動する実在の動物がモチーフになっている。
- 「エンタメイト」は、「エンタメ」と「メイト(Mate)」を組み合わせた言葉であると、公式サイトの「熱血!デュエル塾」で遊矢が解説していた。
「エンタメ」とは余興や娯楽などを意味する「エンターテインメント(Entertainment)」の略称で、「メイト」とは仲間という意味である。
- 英語名は、「Performance(パフォーマンス)」と「Pal(仲間)」を合わせた造語になっている。
- 原作・アニメにおいて―
ARC-Vの主人公、榊遊矢及びその父親、榊遊勝が使用するモンスター群。
アクションデュエルにおいては、通常の戦闘以外にもフィールドを移動するための手段として活躍していた。
- 使い手の性格やモチーフゆえか、下級モンスターであっても短いながらも召喚時の口上が存在するものが多い。
- 遊矢は、父・遊勝を目標として観客を楽しませるというコンセプトらしい「エンタメデュエル」を極めようとしており、EMはそれを体現したモンスター群のようだ。
- ARC-Vでは、茂古田未知夫がこのカテゴリと命名法則を同じくする「CM」というモンスター群を使用している。
またデニス・マックフィールドは、名前と表記が似ている「Em」と名のついたモンスター群を使用している。
さらに、遊勝塾における遊矢の後輩である山城タツヤは、名前と表記が似た《E・Mガジェット・ジャイアント》を使用している。
- アニメARC-V第1期OPで一瞬出てくる壁では象モチーフのモンスターが登場しているが、本編には登場しなかった。
関連リンク †
―「EM」と名のついたモンスター
※は「EM」に関する効果を持つモンスター
ペンデュラムモンスターのみのリストはこちらを、非ペンデュラムモンスターのリストはこちらを参照の事。
―「EM」と名のついた魔法・罠カード
※は「EM」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―「EM」に関する効果を持つカード
―その他のリンク