ジェネクス/Genex

 DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−カテゴリ化した「ジェネクス」と名のついたモンスター群。
 属するモンスターのほとんどが機械族であり、属性レベルに応じた様々なサーチ効果を持つのが特徴。

  • 回転機風力発電太陽光中性子火力、はたまたリサイクルなど、発電および資源に関連するネーミングが多いのが特徴である。
    アクセラレーションガイド2では「巨大兵器の動力源」と書かれており、「巨大兵器」のためのエネルギーを発電しているのだと思われる。
  • このカード名に関するこの特徴は、ジェネクスの亜種であるレアル・ジェネクスA・ジェネクスにはあまり見られない。
    なおアクセラレーションガイド3では、ジェネクス自身も火力・水力を用いて自立行動を可能にしているとの記述がなされている。
    アクセラレーションガイド4では、A・O・Jと共に「侵略者へ対抗するために創り出された機械族」と紹介されている。
    確かにジェネクスは機械族は多いが、機械族でないモンスターも多い。
    DTマスターガイドでは、「古くから存在している存在」「黙々と環境を改善するかの様な行動をする存在」と紹介されている。
    また、レアル・ジェネクスは技術者によって「レアル融合炉」を移植され自己進化した存在、A・ジェネクスA・O・Jの技術で改造・強化された存在と紹介している。
  • アクセラレーションガイド4の紹介と食い違うが、こういった設定からレアル・ジェネクス以降のジェネクスに当てはまる紹介文として考える事もできる。
    ただ他には「危機により自己進化した」「レアル・ジェネクスは交渉が可能」といった記述がなされているものもある。
    マスターガイドの「声なきジェネクス」等といった設定と食い違うものもあり、どれが正しい設定なのかは不明である。
    DTマスターガイド発売前にはその設定に準じたようなカードも登場しているため、展開途中に何らかの設定の変遷があったと思われる。
  • 元々地上世界に存在していると書かれている部族の中では、唯一《創星神 sophia》に生み出された、もしくはそこから分かれた部族ではない。
    上記の設定のどれが中心となっているにせよ、元々他の現住種族との間にも交流はなかったようであり、他以上に設定は謎に包まれている。

関連リンク

―「ジェネクス」と名のついたモンスター
 ※は「ジェネクス」に関する効果を持つモンスター

―「ジェネクス」に関する効果を持つカード

―「ジェネクス」と名のついたチューナー

―その他のリンク

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