STRUCTURE DECK−海馬編− †
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2002年1月24日発売。
略号は「KA」。
海馬瀬人のデッキをモチーフとしたストラクチャーデッキ。
デッキの内容は大きく見て《青眼の白龍》等の召喚・特殊召喚と、カードの破壊が中心のパワーデッキとなっている。
海馬が多用していたデッキ破壊カードも何枚か収録されている。
新規カードは《青眼の白龍》の召喚をサポートする《カイザー・シーホース》と、デッキ破壊効果を持つ《ヴァンパイア・ロード》であり、海馬のデッキカラーが色濃く反映されている。
特に《ヴァンパイア・ロード》は環境に大きな影響を与え、一時期ストラクチャーデッキの新カードとしては初の制限カードにまで指定された。
再録カードも豪華で、当時の必須カードである《クリッター》・《天使の施し》を各2枚ずつ収録していた。
その他にも《破壊輪》・《死のデッキ破壊ウイルス》等の禁止・制限カード級の強力カードが多数収録されている。
《デビル・フランケン》・《青眼の究極竜》・《巨大化》も収録されており、ゲームにおける海馬お約束のコンボ・「社長1キル」が再現できる。
- 《青眼の白龍》が3枚収録されているが、それぞれ日本語表記の《青眼の白龍》、中国語表記の《藍眼白龍》、英語表記の《Blue-Eyes White Dragon》となっている。
これは、原作において《青眼の白龍》の元々の所有者がアメリカ・ドイツ・香港・日本(武藤双六)に一人ずついたという設定が元になっていると思われる。
- 原作では海馬が使用する3枚の《青眼の白龍》のうち1枚は英語版であることが確認できるが、アニメでは3枚とも日本語版になっている。
収録カードリスト †
※レアリティ無表記のカードはNormal
※カードのレアリティについては各リンク参照
関連リンク †