《クリッター/Sangan》 †
効果モンスター(制限カード)
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
自分のデッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。
Vol.6から登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
サーチャーの一体であり、攻撃力1500以下のモンスターをデッキから手札に加える誘発効果を持つ。
守備力1500以下のモンスターをサーチする《黒き森のウィッチ》とは対を成す。
《クリッチー》の融合素材でもある。
サーチャーの中でも発動条件が緩い上にサーチ対象も広い範囲に渡るため、大半のビートダウンにおいて必須カードの様に扱われている。
戦闘破壊された後も状況に合わせて後続のモンスターを手札に呼び込むことでディスアドバンテージを抑える事ができ、破壊系のモンスター除去の対象となった際は逆にアドバンテージとなる。
しかし除外に対しては滅法弱く、《閃光の追放者》や《異次元の戦士》の攻撃で除外されると効果を発動できない。
特に《邪帝ガイウス》の効果によって除外されてしまうと効果を発動出来ない上に1000ダメージを被る事になる。
裏側守備表示で出したところを《抹殺の使徒》で狙われても効果を発動出来ない。
確実に効果を発動したい局面では、戦闘ダメージを覚悟の上で攻撃表示で召喚する事も考えたいところ。
また、サーチを封じる《ライオウ》も天敵である。
- ちなみに、このカードの英語名は「Sangan」。
つまり、三眼である。
確かに3つ目ではあるのだが。
- クリッターとは航空史家トレバー・ジェームス・コンスタブルが提唱したUMA(未確認生命体)の一種。
本来は英単語「creature(クリーチャー)」の変形語で、単に「生物」を意味する。
成層圏に生息しているという巨大なガス状(あるいはプラズマ状)の不定形生物で、UFOの正体はこのクリッターであるとも言われている。
- イラストのクリッターは、1986年に公開されたアメリカ映画「クリッター」に登場する毛むくじゃらの地球外生命体がモデルになっているものと思われる。
- 原作・アニメにおいて―
原作では「DEATH-T編」の「闇遊戯vs海馬」戦において闇遊戯が召喚している。
《闇・エネルギー》で攻撃力が3倍になった《闇・道化師のサギー》の前に守備表示で壁にしただけで活躍は無く、OCGのような効果は無かった。
そのときの断末魔は「クリッター」。
アニメではオリジナルキャラクターのレベッカが、遊戯戦において《黒き森のウィッチ》と共に召喚していた。
エキスパートルールになる前から、このモンスターの強さを理解していたようである。
またバクラと遊戯のデッキにも投入されていたようで、所々において登場した。
バクラが使用したときは「デッキからカードを1枚ドローする」という効果になっている。
デッキからカードが1枚手札に加わるという点では、共通しているが。
また「乃亜編」の回想シーンにて、海馬がモクバを突き飛ばした時に落ちていたカードの内の1枚。
- 「乃亜編」の回想シーンにて、剛三郎の株の保有度をカードで表したときに使われた1枚。
- コナミのゲーム作品において―
GBのDMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「三つ目の小型悪魔 闇の中で力を発揮することが出来る」と書かれてある。
《闇》になっても大して強くはならない。
《闇》とは墓地のことなのだろう。
関連カード †
―類似モンスターカード
―《クリッター》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:カードに記載された攻撃力が「?」のモンスターをサーチできますか?
A:そのタイプのモンスターは、デッキ内だと攻撃力を判定できないためサーチできません。
Q:《クリッター》が相手のコントロールに移り、墓地にいった場合、サーチできるのはどちらのプレイヤーですか?
A:元々の《クリッター》の持ち主です。
Q:攻撃表示の《クリッター》同士が相打ちになった場合、効果処理の順番はどうなりますか?
A:この場合は特別にチェーン処理を行います。まず、ターンプレイヤーの《クリッター》がチェーン1、相手(非ターンプレイヤー)の《クリッター》がチェーン2となり、他にチェーンするカードがあれば発動、なければそのまま逆順処理を行います。
Q:自分の場に《クリッター》が存在し、《死のデッキ破壊ウイルス》と《リビングデッドの呼び声》が伏せてあります。
この状況で《死のデッキ破壊ウイルス》を発動し、コストとして《クリッター》をリリースしました。
《死のデッキ破壊ウイルス》に《リビングデッドの呼び声》をチェーンして発動する際、《死のデッキ破壊ウイルス》のコストで墓地に行った《クリッター》を蘇生させる事はできますか?
A:可能です。《クリッター》はコスト、すなわち《死のデッキ破壊ウイルス》発動時点で墓地へ送られたため、《リビングデッドの呼び声》を発動するときには既に墓地へと置かれています。
Q:上記の例の発展系の質問です。
同様の状況で、相手が《大嵐》を発動したので、「チェーン2:《死のデッキ破壊ウイルス》」「チェーン3:《リビングデッドの呼び声》」としました。
この結果、《クリッター》の効果は同一チェーンで2回発動するわけですが、どのように処理しますか?
A:この場合、《クリッター》の効果は強制効果であるので、一連のチェーン処理が終わった後に新たにチェーンブロックを作り処理します。
「チェーン1:《クリッター》」「チェーン2:《クリッター》」となり、他にチェーンが積まれなければ逆順処理を行います。
なお、「《死のデッキ破壊ウイルス》で墓地に行ったときの効果」と「《リビングデッドの呼び声》で墓地に行ったときの効果」はどちらをチェーン1においてもかまいません。
Q:《クリッター》をリリースして《死のデッキ破壊ウイルス》を発動、これにチェーンして《D.D.クロウ》で《クリッター》を除外した場合、チェーン処理後《クリッター》の効果は発動しますか?
A:発動します。(08/04/23)
Q:装備カードとなった《クリッター》が破壊され墓地に送られた時、効果は発動しますか?
A:発動します。(09/10/07)