《トークン》(ヨハン・アンデルセン) †
このカードはトークンとして使用する事ができる。
ヨハン:『飛翔べ、レインボー・ドラゴン!みんなの架け橋に!!』
このカードはトークンとして使用する事ができる。
ヨハン:『こいつはカーバンクルのルビー。伝説上の生き物さ!』
原作・アニメにおいて †
シリーズ2作目のGXに登場するデュエリスト。
アニメではデュエルアカデミア・アークティック校のチャンピオンで、放送3年目に留学生の一人としてデュエルアカデミアにやってくる。
デュエルを純粋に楽しむ性格や精霊を見ることができることから、出会ってすぐに遊城十代の親友となった。
自らの使用する宝玉獣は自分の家族として大事にしており、宝玉獣達からも慕われている。
使用するデッキは【宝玉獣】で、エースモンスターは《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》。
- カードの精霊が見えるヨハンは「精霊が見えない人間も、精霊と心は繋がっている」ことを経験から自覚し、「人間と精霊の架け橋になる」という夢を抱くようになった。
OCGでも「架け橋」の単語はカード名として使われ、後にカテゴリとなっている。
- ユベルに取りつかれている時は、男性であるヨハンが同じく男性である十代に歪んだ愛情表現を含んだ台詞を話すなど、(当時)夕方6時放送のアニメとは思えない光景が流れていた。
これが過激な内容であった為、海外では別の台詞に置き換えられている。
- ペガサスは、作中でヨハンを遊戯・海馬・城之内・エドと並び、五本の指に入る実力と評している。
(過去の回想における話題であり、まだペガサスと出会っていないこともあってか、十代はここに含まれていない)
また、シリアスな局面でもデュエルを楽しむ姿勢を見せ、強敵に対しても物怖じしないその様は、「十代と似ている」と複数の人物から評されている。
- 初登場時はノース校からの留学生として紹介されたが、万丈目がノース校の代表だったことと矛盾してしまうためか、公式ホームページにてアークティック校へと変更された。
- ヨハンの声を務めた入絵加奈子氏は、同作でカミューラの声も担当している。
- かつて存在していた高橋和希氏のスタジオダイスHPに、ヨハンの原案画像が紹介されていたことがあった。(現在閉鎖中)
ユベルに乗っ取られた黒いスーツのユベル姿も高橋氏のデザインであり、「ムキムキでかっこいい★」と紹介されていた。
これまでの長袖と異なり高い露出度の服を着ていたが、同世代の十代と比較しても格段に筋肉質でまるでフィジーク選手のような肉体を持つ。
- コナミのゲーム作品において―
ゲーム作品では破壊を行うカードも普通に使用してくる。
関連カード †
―《トークン》(ヨハン・アンデルセン)の姿が見られるカード
収録パック等 †