《レスキューヘッジホッグ/Rescue Hedgehog》 †
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
レベル3以下で種族・属性・レベルが同じとなる、
通常モンスターと効果モンスターを1体ずつデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。
Vジャンプ(2023年10月号) 付属カードで登場した地属性・獣族の下級モンスター。
自身を除外し、レベル3以下のレベル・属性・種族が一致する通常モンスターと効果モンスターをそれぞれ1体ずつ効果を無効にしてリクルートする起動効果を持つ。
言うなれば《レスキューキャット》と《レスキューラビット》を足して2で割った様なモンスター。
リクルート先はレベル・種族・属性が合致し、且つレベル3以下と指定されているので、通常モンスターを意識して採用する必要がある。
上記2体に比べて構築がやや制限される代わりにリクルート先の選択肢は幅広く、チューナーを含めればシンクロ召喚も行えるため、展開先の選択肢は多い。
また、効果モンスター側の効果はフィールドでは無効になるが、墓地へ送られた場合の効果を持つものを出せばそちらも利用できる。
あえて放置し、エンドフェイズの自壊を逆利用する戦術もある。
サーチやリクルートが難しいレベル3以下の効果モンスターをキーカードに据える場合、対応する通常モンスターと共に採用する手もある。
リクルート後にバウンスしたり、素材として墓地へ送った後に蘇生・サルベージすれば間接的にキーカードの確保となる。
ただ、リクルート先の制限を考えると、下記にあるようにレベル3以下の通常モンスターを主軸に据えられるデッキの方が無理を出しにくい。
また、【メルフィー】や【おジャマ】の様に獣族主体のデッキはリクルート先の採用は問題ないのだが、その場合はより小回りの利く《レスキューキャット》が優先される。
4枚目以降の選択肢か、《墓穴の指名者》を強く意識する場合には採用を検討できる。
- Vジャンプ(2023年9月号)では、「新レスキューモンスター登場」「様々な召喚に繋げられる効果を持つ」と紹介されている。
関連カード †
―《レスキューヘッジホッグ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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