三戦(さんせん)(さい)/Triple Tactics Talent》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

 RISE OF THE DUELISTで登場した通常魔法
 相手モンスター効果の発動をしたターンドローコントロール奪取ピーピングハンデスのいずれかを行う効果を持つ。

 自分メインフェイズ相手モンスター効果発動するという、受動的な発動条件となっている。
 しかし、《増殖するG》等の手札誘発召喚・特殊召喚に成功したタイミングで発動できる効果無効効果持ち等、該当するものは多岐に渡るため、決して難しい発動条件ではない。
 強制効果を持つモンスター相手フィールドにいれば、その効果発動するように仕向けて発動条件を満たすのもいい。
 《サイレント・ウォビー》《暗黒界の導師 セルリ》のように、送りつけた上で強制効果発動するモンスターも相性がいい。
 もっとも、《サイレント・ウォビー》の場合は相手に1枚ドローさせているため、枚数的にはディスアドバンテージが発生する点には留意したい。

 発動できる効果《強欲な壺》《心変わり》《強引な番兵》をモチーフにしていると思われ、どれも強力かつ汎用性も高いものばかり。
 しかも3つの中から選択出来るので、発動条件さえ満たせれば腐る事はまずない。

  • カード名は日本の歴史物語「大鏡(おおかがみ)」のエピソードの1つ「三船(さんせん)(さい)」に由来すると考えられる。
    藤原道長が舟遊びをした際、3つの船にそれぞれ和歌・管弦・漢詩に優れた人々を乗せ技を競わせた。
    大納言藤原公任(ふじわらのきんとう)は、和歌・管弦・漢詩のいずれも一流であったため、道長は彼にどの船に乗るのか選ぶ権利を与え、彼は和歌の船を選び優れた歌を披露したという。
    平安時代を代表する文化人の1人である公任の多才ぶりを示すエピソードである。
    • このカードも3つの優れた効果の中から1つの効果を選ぶという点で再現している。
  • 英語名はTで始まる単語3つで韻を踏みつつ、日本語名とほぼ同じ意味となるように工夫されている。
  • イラストにおいて、将軍が掲げている軍配には「天地人」の漢字の意匠がなされている。
    天地人(てんちじん)」は「天と地と人」を表し、そこから転じ「世界形成の要素」・「宇宙に存在するあらゆる万物」・「三才(さんさい)」・「三つの物の順序や成績の序列」などを示す意味となる。

関連カード

収録パック等


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