《返り咲く薔薇の大輪/Revival Rose》 †
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1300/守1300
自分フィールド上に存在するレベル5以上の
植物族モンスターが破壊された場合、
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
THE SHINING DARKNESSで登場した闇属性・植物族の下級モンスター。
自分フィールドの上級植物族が破壊された場合に自己再生できる誘発効果を持つ。
効果の性質上、まず考えられるのは相手のターンでの除去に対する保険。
《椿姫ティタニアル》や《ギガプラント》等が破壊されたとしても、自身を自己再生させる事でフィールドががら空きになるのを防ぐことができる。
しかし、後述の通り戦闘破壊に対応せず、破壊以外の除去の存在や自身のステータスも考慮すると、単なる壁モンスターとしてだけ運用するのは不安要素多い。
むしろこちら側から展開に破壊効果を取り入れ、能動的に自己再生の機会を作るのが良いだろう。
大したダメージは見込めないが、《ブラック・ローズ・ドラゴン》の全体除去に植物族上級モンスターを巻き込めば、自己再生したこのモンスターで直接攻撃が狙える。
《ガーデン・ローズ・メイデン》との相性は良く、シンクロ召喚して《ブラック・ガーデン》をサーチ、そのまま発動して(2)の効果で《ガーデン・ローズ・メイデン》を破壊することで自己再生の条件を満たせる。
《ブラック・ガーデン》で蘇生したモンスターや、《ガーデン・ローズ・メイデン》の蘇生効果と合わせて更なるリンク召喚やシンクロ召喚に繋ぐことができる。
《ホワイトローズ・ドラゴン》に対応しているため墓地へ送るのも容易であり、特に制限なども無いため1度墓地に落としておけば繰り返し自己再生できる。
他にも《フレグランス・ストーム》や《世界樹》など植物族のサポートには破壊関連の効果が散見されるので、それらと併用してもいいだろう。
- 「返り咲く」と言う言葉には「季節外れの開花」や「(一度引退したり、威勢の衰えたりした者が)元の盛んな状態に戻って勢いを得る」という意味がある。
植物族であり、自己再生の効果を持つこのカードには、その双方の意味を掛けていると言える。
関連カード †
─類似効果
―レベル5
―レベル6
―レベル7
―レベル8
―レベル9以上
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(10/05/02)
Q:ダメージステップで戦闘やカードの効果で破壊された時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/28)
Q:レベル5以上の植物族が裏側表示のままカードの効果で破壊された時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/28)
Q:レベル5以上の植物族がチェーン2以降で破壊されても、効果を発動できますか?
A:はい、その場合でもチェーン処理終了後に新たにこのカードの効果が発動できます。(10/02/22)
Q:「本来のレベルが4の植物族」がレベル5以上になっている状態で破壊された時、効果を発動できますか?
A:はい、フィールド上でレベル5以上の状態で破壊されているなら発動可能です。(10/08/28)
Q:「本来のレベルが5以上の植物族」がレベル4以下になっている状態で破壊された時、効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/28)
Q:《返り咲く薔薇の大輪》とレベル5植物族が同時に破壊された時、その《返り咲く薔薇の大輪》は効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/03/15)
Q:レベル5になった《返り咲く薔薇の大輪》が破壊された時、その《返り咲く薔薇の大輪》は効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/27)
Q:元々の種族が植物族ではないモンスターが植物族になっている場合に効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/08/28)
Q:元々の種族が植物族のモンスターが植物族以外の種族になっている場合に効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/28)
Q:墓地に複数体存在する場合、一度の破壊でその全て特殊召喚できますか?
A:はい、チェーンを組み複数体のモンスター効果を発動する事ができます。(13/02/18)
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