DD/D/D †
週刊少年ジャンプ(2014年36号) 付属カードでカテゴリ化した「DD」と名のついたカード群。
属するモンスターは悪魔族で統一されており、メインデッキに入るモンスターは全て闇属性である。
また、契約書に関する効果を持つものも多く、契約書とは密接な関係にある。
- テーマは「企業」となっており、DDDの冠詞や関連カテゴリの契約書にその片鱗が見られる。
アニメ・漫画ARC-Vにおける使い手である赤馬零児が「レオ・コーポレーション」の社長であることが影響していると思われる。
ただし、企業の経営者が悪魔族であり、かつ《契約洗浄》などのカードが存在することを見る限り、あまりまっとうな経営は行っていないようだ。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ・漫画ARC-Vにおいて、赤馬零児が使用するモンスター群。
- 零児の弟である零羅は、同様のカテゴリ名の「CC」を使用している。
また、DDDにあたる「CCC」も使用しており、どちらも多様な召喚法を操ることから、一種の関連カードといえる。
- アニメARC-Vでは、前作ZEXALと同様にOCG化された後でもアニメ内でカードの効果は変更されなかったが、このカテゴリ及びその関連カードのみOCG効果に変更されての再登場であった。
劇中では特に説明されなかったが、このテーマを開発したLDSが自由にカードを開発できる設定と何らかの関係があったのだろうか。
- コナミのゲーム作品において―
マスターデュエルでは単一カテゴリ単位でデッキを組める域に達していると概ねカテゴリのエースモンスターには召喚演出が用意されているのだが、アニメ・漫画における特定のエースが存在しなかったからなのか【DD】では1体も召喚演出が存在しない。
カテゴリ内に数種類しかモンスターが存在しないデッキの場合は召喚演出がないことも多いのだが、ここまで種類が多いにもかかわらず存在しないというのはかなり珍しい部類である。
関連リンク †
―「DD」と名のついたモンスター
※は「DD」に関する効果を持つモンスター
―「DD」と名のついた魔法・罠カード
※は「DD」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―「DD」を素材に指定するモンスター
―「DD」に関する効果を持つカード
―その他のリンク