《キャノン・ソルジャー/Cannon Soldier》 †
効果モンスター(禁止カード)
星4/闇属性/機械族/攻1400/守1300
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、相手ライフに500ポイントダメージを与える。
Vol.6で登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
自分フィールドのモンスターをリリースし、相手にダメージを与える起動効果を持つ。
《迷宮の魔戦車》の融合素材となる。
1枚のボード・アドバンテージを、500の効果ダメージに変換するモンスター。
このカード自身もリリースの範疇に入るので、直接攻撃を終えた後にリリースする事で1900ポイントの火力になる。
そのステータスから2ターン以上フィールドに残るのは難しいので、何らかの手段でモンスターを展開し、一気に勝負を決めたい。
相性の良いカードについては【キャノンバーン】を参照。
役割の似たカードにトゥーン化した《トゥーン・キャノン・ソルジャー》も存在するが、攻撃制限がない分単体性能はこちらが勝る。
それ以外ではあちらは《トゥーンのもくじ》でサーチできるが、融合素材サポートに対応していない。
《トゥーンのもくじ》を採用する明確な理由がある場合以外はこちらを優先していいだろう。
《ギアギガント X》や《融合準備》といったこちらのみ、あるいは両方に対応するサーチも増えたため、《トゥーンのもくじ》に対応しない欠点もかつてほど気にならなくなっている。
- 第1期に登場した最古参のカードながら、環境の移り変わりと共に、多くのデッキで活躍してきた実績を持つ。
- 登場してから実に18年8か月の月日を経て禁止カード指定を受けており、これは現在の遊戯王OCGでは最長記録である。
最初期カードでありながら、「1ターン内の発動回数制限のないバーン効果」という、今なお疎かにできないポテンシャルを持つことを証明して見せたと言える。
- 英語版アニメでは、海馬が名蜘蛛コージに強化に使うように提示したカードの中に確認できる。
- 「乃亜編」の回想シーンにおいて、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明する際に使用している。
- ルールの都合上、アニメ遊戯王史上最初に直接攻撃を行ったのはこのカードである。
- コナミのゲーム作品においてー
DMシリーズでは効果を持たないモンスターとして登場し、オリジナルのテキストが存在する。
「キャノン砲を装備しているマシーン 攻撃力は高い方だ」と書かれている。
- 真DM2では貴重な「迷宮地形」に進入し、それを破壊できるモンスターの1体である。
ただしスロットでフィーバーした時にランダムで手に入ることでしか入手できないレアカードとなっている。
- デュエルリンクスにおいては、CPUの迷宮兄弟が専用ボイス付きで使用している。
原作・アニメでは使用していないが、使用カードである《迷宮の魔戦車》の融合素材としての繋がりだろう。
なおバーンデッキへの採用を危惧されてか、現時点でプレイヤーが入手することはできない。
関連カード †
―融合関連
―《キャノン・ソルジャー》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果は1ターンに何度でも使用することができますか?
A:はい、使用することができます。(14/03/02)
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