《戦士の生還/The Warrior Returning Alive》 †
通常魔法
(1):自分の墓地の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
その戦士族モンスターを手札に加える。
Struggle of Chaos −闇を制する者−で登場した通常魔法。
墓地の戦士族モンスターをサルベージする効果を持つ。
戦士族モンスターであれば他の条件なしにサルベージできるため、これ1枚で非常に柔軟な対応ができる。
自己特殊召喚可能な《フォトン・スラッシャー》・《H・C 強襲のハルベルト》ならサルベージ後に再びフィールドに出せ、《切り込み隊長》・《ジャンク・シンクロン》等ならシンクロ召喚などに繋ぎやすい。
また、《E・HERO エアーマン》や《忍者マスター HANZO》といったデッキの核となるカードも回収できる。
他にも《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》や《魔導ギガサイバー》を回収して特殊召喚に繋げたり、《白銀のスナイパー》を回収して魔法・罠カードを破壊されにくくしたりするなど、柔軟な対応ができる。
アドバンテージは失うが、エクシーズモンスター等をエクストラデッキに戻して再び特殊召喚を狙うといった事もできる。
- アニメ5D'sの「アキvsジル・ド・ランスボウ」戦では、ジルが《マスクド・ナイト LV3》を手札に戻すために使用した。
- アニメVRAINS第23話の、Go鬼塚がPlaymakerを研究するシーンにおいて、鬼塚のデッキの中にこのカードが確認できる。
剛鬼は全て戦士族の為、サルベージが可能なこのカードを採用していても自然と言える。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALでは遊戯から遊星まで多くのデュエリストが使用。
特に明日香の場合はアニメでのセリフをベースにした専用ボイスを喋る。
- デュエルリンクスではアニメの経緯から、Go鬼塚に専用ボイスが存在する。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:戦士族の融合モンスター・儀式モンスター・シンクロモンスターもサルベージできますか?
A:はい、できます。
ただし、融合モンスターとシンクロモンスターはエクストラデッキに戻ります。
Q:戦士族モンスター1体を選択するのはいつですか?
A:効果発動時に戦士族モンスター1体を対象に選択します。(10/10/01)
Tag: 《戦士の生還》 魔法 通常魔法